発想のヒント

なぜ時間が経つのが早いのか?不安を感じる人にやって欲しいこと

2020年11月8日

どうもこんにちは G です。
今回は、新しいことリストを作るということについてお話したいと思います。

時間が経つのが早すぎる

「一年があっという間」を防ぐには

今年も11月になって、あっという間だったなぁとか、もう今年も終わってしまうのか、一年って短いなーっていう人も多いと思うんですよ。

歳を取ってくると、1年の進み方ってすごく早く感じるんですよね。

歳を取るというより、もう学生が終わると急に早くなってくると思うんですよ。

一つの会社でずっと安定的に同じような仕事をしてる人は、それがさらに加速されていってしまうんですね。

20代の10年は結構長かったけど、30代はあっという間だったとか、そういう人は40代になったら、「40になったと思ったらもう50手前なんだけど」ぐらいの感じになるんですよ。

そのように時間が短くなっていくのは、みんなに起きる現象なんですよね。

だけどそれをそのまま受け入れていると、あっという間に時間が過ぎてしまって、人生が充実してないように感じたり、後悔だらけの人生になってしまうわけです。

だから今回お話する新しいことリストを作ることで、そういった後悔のない人生、充実した人生を歩もうというお話です。

時間が経つのが早い理由

まずはそもそもどうして歳を取ると時間が早くなるように感じるのかということなんですけど、これは人間の元々の作りと言うか、新しいことや特別なことしか記憶に残りにくいんですよね。

だから例えば毎日同じような食事をしていたとしたら、3日前の夕食何食べたって言われてもあまりピンとこないわけですよ。

だけど一人4万円する美味しいお寿司を食べていたら、1年経っても2年経っても思い出せたりするんですよね。

だから人間の脳というのは、自分が凄いって思った、いい意味でも悪い意味でも何か特別なことだって思ったことは残るんですけど、そうじゃないことは記憶をするだけエネルギーの無駄遣いだからスルーしちゃうんですよね。

例えば、新しい場所に初めて行く時は、地図アプリを片手に周りを一生懸命見ながら目的地に到着しますよね。

すると結構時間がかかったような気がするんですよね。

ところが同じ道を2回3回と通ううちに、何か時間すら結構早く着けるようなイメージになってくるんですよ。

これは道のルートを覚えたことで、実際物理的に早く着くということもあるんですけど、途中の代わり映えしない情報を脳が記憶しないということもあるんですね。

道中のことが記憶に残らないから、時間がかかったように思わないわけです。

実際、特別なことがなかったら、例えば毎日の通勤中の事なんていちいち覚えてないですよね。

今日は電車の中で満員度合いが、隣に若い女性がいてどうのこうのなんてそんな記憶ってほぼ残らないじゃないですか。

今日も混んでるなぁぐらいでスルーしちゃうんですよ。

という風に脳がこういったシチュエーション、こういった状況は知ってるという風に判断したら、脳は省エネのためにそんなものを記憶しなくなるから、そこの部分の時間がごっそり記憶から抜けていくんですよ。

そうすると自分の人間の記憶は飛び石のように印象に残る部分だけが残っていくので、を取ると新しいことや印象に残ることが減ってしまって短く感じるんですよね。

時間の早さに不安を感じるなら

「もう今年も終わりか…」という人がやるべきこと

じゃあ充実した人生のためには、いろんな新しいことをやればいい、いろんなことに挑戦すればいいっていう話になるんですよ。

それに対して若いうちはやりたいことリストとかを書いたりするんですね。死ぬまでにしたい100のこととか。

これはやり方としては間違ってはいないんですけど、やりたいことリストも若い時はいっぱい書けるのですが、歳とともに減っていくんですよね。

単にやりたいって言う欲望だけでいいんですけど、段々大人になっていくと、そのやりたいことを達成するためには、体力や時間、お金といった自分のリソースを使わなきゃいけないことに気付き始めるわけですよ。

そうすると何かやりたいけど、それをやるためにはお金も時間もかかるよなーって考えてしまって、そこまでしてやりたくない」という風になりがちなんですよね。

例えばモデルのような美人の彼女が欲しいという風に思ったら、そもそも自分はそういう女性に声をかけないといけないし、声をかけられるだけの立場とか財力とか、そういったものも用意しないといけないってなると、

若い時は欲しいやりたいだけで動けたのが、だんだんそれって大変だよなぁ、それより身の丈に合ったものでいいかもなあっていう風に考えがちなんですよね。

だからそういった欲望に対しても人間は省エネに走るんですよ。

新しいことリストのメリット

そうなってくると、仕事とか人に頼まれたことはやらなきゃいけないことだからやりますし、例えば掃除や洗濯をするのも必要な分は最小限やるんですけど、やらなくて済むことなら何もやりたくないっていう風に休みの日に1日ベッドの上でスマホいじってるような状態になったりするわけです。

だからそういった状況を打破するためには、やりたいことリストでも足りなくて、新しいことリストを作ってみるべきなんですね。

新しいことリストというのは、もうやるかどうか、やりたいかどうかも一旦さておいて、自分がまだやったこともないことをリスト化して書き出していくことなんですね。

ちょっと興味がある、面白そうだなと思うけど、まだ「やったことないこと」を全部書き出すんです。

本当に頭が省エネモードに入ってる人は、そのちょっと面白そうっていうものすら心が反応しなくなっているので、そういった人はとりあえずやったことないことを全部書き出すんですね 。

英会話教室やったことない、乗馬したことない、サーフィンしたことない、やりたいかやりたくないかもいいから書いてみるわけです。

それですら大して書けなかった、ピンとこなかった人は、もうとりあえず聞いたことがある、テレビで言ってた、本や雑誌で見た、誰かから聞いた、その程度のことでいいからとりあえず書いてみるんですよ。

最低50個、できれば100個、すごい人は200個。

これだけ書くと「世の中には自分がやったことがないことがいっぱいあるけど、自分はまだ全然それをやらないまま何故か閉じる方向に動いてるなー」っていう現状が見えてくると思うんですね。

もちろん、このブログを見ているということは、何か変化を求めている方だろうから、そういう方に向けに言うんですけど、そういった可能性とか新しいことがいっぱいあるのであれば、ちょっとはそれに興味を持ってやってみようかなと思うじゃないですか。

全然興味ないよって言うような向けの話ではないんですけど、そういう風なことをするのは、やはり新しい事は脳に刺激をもたらすんですよね。

脳に刺激があると、新しいアイデアが浮かんだり、新しくやる気になったり、これまでは難しい大変だって勝手に見積もりして動かなかったこともやってみたら意外と簡単かもってチャレンジするつもりになったりするんですよ。

そうすると、それがきっかけで今度やりたいことリストが広がってくると言うか、やりたいことリストがまた使えるようになるんですよね。

あるクリエイターの習慣

アメリカのクリエイティブ系の仕事をしてる人で、職場へ通う通勤ルートを一度たりとして同じルートを通らないっていうルールを課してやってる人とかいるんですよ。

そうすると最初はいいんですよね。曲がる角を変えるだけでいいわけですから。

でもしばらくすると、もう全てのルートが塗りつぶされてしまうので、わざと1ブロック向こうに行ってから戻ってみるとか、乗る必要のない電車に乗ってみるとか、乗る必要のないタクシーで違う所に行くとかしないといけなくなるんですよ。

でもそれって意味がないじゃんということではなくて、結局与えられた目的を果たすために色々創意工夫をすることが自分の中にどんどん根付いていくんですね。

そういった人がクリエイティブな本業の中で、予算はこれだけしかないんだけどこういうことができないだろうかとか、一般的なやり方だと飽きられてるから、何かととんでもなく違うことをできないだろうかって相談された時に考える脳になるんですよ。

普段から新しいことをしない人の脳というのは、結局自分のこれまでやってきたことをなぞることが基本原則になってるので、難しいこととかできないことを言われたら、すぐに「いや、それは難しいっすね」「それはできないですよ」「常識で考えて」とか言い出しちゃうんですよ。

そんな人にもう出世とか、発展もなければ面白みもないんですよね。

やはり頭を使うことが人間に残された最後の、そして一番の楽しみなので、そういう風に脳を使える状態にしなきゃいけないんですよね。

時間の流れは遅くできる

別に「新しいことリスト」はやらなくてもいい

で、こういった新しいことリストを作る、そして何か新しいことをやってみるのは、それだけでも凄い価値がありますし、そのリストを作ったからといって実際行動できなかった、やらなかったとしても価値があるんですよ。

普通の人間は失敗から学ぶんですね。

昔の言葉で「愚者は経験から学び賢者は歴史から学ぶ」というのがあって、経験から学ぶ人は愚かな人みたいなイメージが広がってますけど、やはり99.9%以上の人は普通に経験から学ぶんですよ。

その経験というのは、ほとんど失敗から学ぶんですよね。

で、その失敗すらせずに過ぎてしまうと、やらなかった後悔」として物凄く残るんですね。

よく80,90歳を過ぎた人に「人生の後悔は?」って聞くと、ほとんどの人が若い頃もっと挑戦すればよかったって答えるそうです。

つまりやらなかった後悔というのは、ずっと残るんですね。

何でやらなかった後悔が残るのかが、本当に大事なところなんですけど、やらなかった後悔というのは、やったらうまくいったかもしれないっていう可能性を感じてしまうんですね。

そうすると諦めきれないわけですよ。

俺はあの時あれをやっていれば人生がもっと良くなったかもしれないのにっていう風に諦められないんですね。

もし実際にやって失敗したら、自分なりに全力でやったみたけどうまくいかなかった、じゃあそれはしょうがないっていう風に諦められるんですよ。

諦められることはそんなに後悔にはならないんですね。

人生のピークは今

だから自分の人生は今がピークなわけで、この後はどんどん歳とともに衰えるだけじゃないですか。

その時にあーすればこうすればっていくら思っても今以上にはどうせできないんですよね。今が必ずピークなんですよ。

という風に考えたら、やはり未来にそういった諦められない後悔を残さないためには、失敗でもいいから、今やっておく事が凄い大事なんですね。

で、失敗を重ねていれば、当然それをベースに下敷きにして、次はもうちょっと上手くやれるじゃないですか。

だから結局成功する数の多い人というのは、失敗の数も多い人なんですよね。

ほとんどの人は失敗自体を過剰なまでに恐れるから、失敗の数を減らそうとして行動自体の数も減らす。

結局、それをすることに何の意味があるのっていうのは行動しない言い訳なんですよ。

意味があってもなくてもいい、それをやる事に目的と結果があると思って行動すれば、それが必ず次に繋がるんですよね。

だからそういう意味で、新しいことをやりましょう、そのために新しいことリストを作ってみましょうという話です。

それでは今回は以上となります。ありがとうございました。

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