どうもこんにちは G です。
今回は、常識のない人にイライラしない方法についてお話したいと思います。
常識のない人にイライラしてしまう
非常識な行動にイラッとしてしまう
生活をしている中で他人のやり方に腹が立つことはありますよね。
やり方が非効率だったり、常識のない人が多くてイライラしてしまうことはあると思います。
仕事だったら、一から全部説明しないと十分にやってくれない人もいますよね。
例えば、コピーを頼んだら本当にコピーしかしてくれないとかもありますよね。
コピーした書類をどう使うかを考えたら、ちゃんと封筒に入れてくれるとか、ホッチキスで留めてくれるとかしてくれてもいいのに、そういう気を利かせて何かプラスアルファのことができない人は多いですよね。
家庭だったら、例えばトイレットペーパーの使用量が異常に多いとか、テレビをつけっぱなしにしたり、電気を使いすぎたりとかがありますよね。
そういう風になんか常識のない人とか、やり方の悪い人が目についてイライラしてしまうのは、ちょっと言い過ぎですけど優秀な人なんですね。
自分ではちゃんとできるからこそ、そういうのが目について腹が立つわけです。
で、私もそうだったんですけど、あるときから腹が立つことはなくなりました。
それは怒る前にそれを相手にちゃんと言葉で伝えたかを考えるようになったからです。
常識のない人の思考回路
例えば、「何でそんなやり方するの」という風にイライラしたとします。
でもそれに関して、そもそも相手にきちんと伝えてないことが多いんですよ。
つまり伝えてもいないのに自分の常識を押し付けて、やってくれて当たり前だろうという風に腹を立ててしまっているわけです。
でもそれは単に自分の思い通りにならないから腹を立ててるだけの幼い考え方なんですよ。
だから仮に自分が怒って注意したとしても、相手には全然ピンときていないんですよ。
相手からすると、自分なりに正しいと思ったことをやっているのに突然怒られたみたいな感じになるんですね。
そしたら何に対して怒られてるのか、「何でこの人は急に怒ってるんだろう」という状態になってるんですよ。
もちろん、怒ってる側にしてみたら、我慢に我慢を重ねて、イライラが最高潮に達したから怒っているわけです。
だけど言われた側にしてみたら、突然爆発されて突然怒られてるようにしか感じなくて、何で怒られてるのかすら理解できないわけです。
怒る前に「ちゃんと伝えたか」を考える
だから怒る前の段階として、自分はこう思うとか、このようにしてもらえないと困るとかをちゃんと言葉にして、相手に伝えたかを考えて欲しいんですね。
こういうちょっとしたすれ違いと言うか、ちょっとした日常で発生するほんの小さなモヤってするものは、親しい人との関係でよく起きるんですね。
もしくは例えば店員さんとかが、自分から見て気が利かないことをしている場合もありますよね。
そんなときに「こいつ頭悪いなあ」みたいに腹を立ててしまうこともあると思います。
だけどそもそも相手に自分が何をどうして欲しいか伝えてるかを省みて欲しいんですね。
その上で相手に動いてもらえば、だいたいそんな腹を立てるようなことにはならないわけです。
それをちゃんと伝えたことを何度も繰り返した上で、例えば3回も4回も繰り返すのであれば、もうその相手に期待するのをやめればいいわけで、それまでに腹を立てるのはおかしい話なんですね。
常識のない人にイライラしない方法
だからそういう風に自分が明確に言葉にして相手に伝えてないことについて腹を立てたりするのは、そもそも腹を立てるのがおかしいですわけです。
だからまずはきちんと言葉で伝える。
世の中がみんな自分の思い通りに動いてくれるとか、そんな子供のようを考えをせずにきちんと言葉でお願いしましょうっていうことです。
すごく当たり前のことに聞こえるんですけど、意外と中年以降の人間ができてないと思うんですよね。
立場も上になってくると、人が気を遣ってくれるとか、自分のことを慮ってくれるのが当たり前みたいな状況になってくるんですよね。
そうすると、いちいち丁寧に言葉で伝えてお願いすることを疎かにしがちなんですよ。
逆に若い人はこんなことしないと思うんですよね。もともと社会的に立場も弱いから。
ある程度、社会的立場が強くなった人こそ、自分の思い通りにならないことにストレスを感じるようなワガママはいけませんというお話でした。
それでは以上となります。 ありがとうございました。
本当にGさんの言うとおりですね!
冬期講習で、私のカバンや教材が置いてある机を、後から来た大学生の講師が使い出しました。
(コイツ、常識ないなぁ!)とカチンときました。
でも、私の出勤しない土曜日にはこの人が使っているのだろうし、強く非難すると職場の雰囲気がわるくなるので、穏やかに話しました。
気分良く過ごしていきたいので、配慮していきます。