つまらない仕事を楽しくする方法!モチベーションを高める「6行分析」とは

どうもこんにちは G です。

今回は、仕事のモチベーションを高める方法についてお話したいと思います。

つまらない仕事を楽しくするには?

仕事というのは、誰もが自分の好きなことだけをできてるわけではないですよね。

仕事は生活のために必要で、その中でやりがいとか嬉しいこともあるけれど、多分同じぐらいかそれ以上に嫌なことや大変なこともあると思います。

だけど基本としては生活をしていく為にやらなきゃいけないから、辞められはしないという人が多いと思うんですよ。

やはりどうせやらなきゃいけないのであれば、それを自分のコントロールで、できるだけ楽しく感じられるようにしたいですよね。

そういうのは自分でやるべきことで、他人がモチベーションを上げてくれるのを期待してちゃいけないんですよね。

もう大人なら自分の機嫌は自分で取れよって話なんですよ。

人のせいとか、会社のせい、経済のせいにしてちゃいけないですよね。

だから今回お話するのは、仕事をしていく上で楽しいというプラスの要素を引き出し、つまらないというマイナスの要素を減らす方法についてお話をしていきます。

つまらない仕事を楽しくする方法

紙とペンを用意する

やることは簡単で、まず仕事で発生することの中で、「嬉しい」「やる気が出る」「楽しい」といったプラスの要素を3つノートに書き出してみます。

これはモノでもコトでも何でもいいので、自分がプラスに感じるなら何でも大丈夫です。

これがあるから仕事が楽しい。例えば収入が増えることが楽しいという人いるでしょうし、人に褒めてもらえると嬉しいという人もいるでしょう。

お客さんの「ありがとう」という声で頑張れるという人もいますよね。

あとは信頼されていることが嬉しい、自分のまとめたものが評価されることが嬉しいとか、もしくはそういうものをやる過程自体が楽しい、達成感があるとか色々あると思います。

自分の仕事の中で、これは自分がそれが起きる、もしくはそれを手に入れると嬉しい、やる気がもっと出る、楽しい、そういったことを強い順に3つ書き出します。

次に仕事の中で「嫌なこと」「やる気が下がる」「腹が立つ」といったマイナスの要素も3つ書き出します。

例えば、取引先の人間に物凄く下に見られた言葉をかけられるとか、不条理な上司にパワハラを受けているとか、自分がミスをすると上司に物凄く馬鹿にされるとかですね。

原因が自分であっても他人であっても、そこは今回は気にしません。

自分にとって嫌だなと感じるものを3つ書き出します。

明確にしておくことが大切

こうしてプラスとマイナスのことが合わせて6個あるわけですね。

まずプラスの3つに関しては、それをもっと感じる為には何をしないといけないかを考えてみるわけです。

例えば、仕事の中で褒められるときが好きという場合。

その褒められる理由があるわけで、その理由を考えてみるんですね。

これをしたときに褒められるとか、あれを達成すると褒められるとか、そういった「何をしたらそれが貰えるのか」という因果関係をはっきりさせて欲しいんですよ。

自分が手に入れてるものを明確にしないというのは、良いことも悪いことも流れのまま、人に与えられるがままに生きてしまっているということでもあるわけです。

だから単純なことに見えても、明確にするという技術は物凄い大事なんですよ。

そして同じくマイナスの3つにおいても、それを感じないためには何が必要なのかを考えてみるんですね。

例えば、苦手なお客さんがいるとか、上司が嫌というのであれば、自分がその担当を外れるとか、その部署から出ていくとか、そういう今すぐ自分ではどうしようもできないこともあると思います。

でもそれでもいいのでそこに書いて欲しいんですよ。

理由は一対一でなくていい

嬉しいことも嫌なことも別にその理由に関しては一対一でなくていいので、いっぱい書いて欲しいんですね。

こうなって欲しい、こういう風にすべきだっていうのはいっぱい書くと、多分そのたくさんある理由の結果が、その一つの状態になってるんですよね。

だからそういう風に今起きている自分の嬉しいとか、嫌だって言う事というのは、そもそも色々な原因が寄り合わさってできているわけです。

それをもっと得たいと思うのであれば、その原因になることをもっと手に入れるように動かないといけないし、自分が嫌だと思ってることは、上司のせいであったり、会社のせいであったり、自分自身のせいであったりというのも色々あるはずなんですね。

少なくとも自分に何とかできること、例えば自分がミスを減らすとか、自分がそういう感情にとらわれないとか、自分でできる範囲のことだけでもちょっとやるべきなんですね。

そうすると良い方向の話で言えば、いい感じを得るために自分ができることをもっと増やす、もっと頑張るっていうことになるわけです。

仕事をやって、その気持ちでやっていけば、自分が得られる良い感情と言うか、その最初に出した3つの嬉しい事は、たぶんもっと増えていくんですよ。

同じように自分が受けて嫌な事というのは、少なくとも自分が改善できるポイントにおいては、多少は減っていくと思います。

「考える」と「悩む」の違い

でもさすがにこれは上司のせいとか、会社のせいっていうのもいっぱいあると思うので、マイナスの感情をゼロにはなかなかできないと思うんですよ。

正直、世の中というのは、自分では何ともできないことが多いんですよね。

自分には何ともできないことを何とかしようと思って頑張るのは、ほとんどの場合エネルギーの無駄遣いなんですね。

もう疲弊するだけで終わってしまうので、そういったことに関しては出来るだけスルーするとか、その場に近寄らないとか相手にしないのも大切です。

自分と相手の関係性と言うか、環境をできるだけ薄くする、繋がりをできるだけ細くすることが大事なんですね。

そしてできる範囲のことだけやる

自分がミスを減らすとか、自分がその人に会わないようにするとか、可能であれば部署を変えてもらうとか、自分ができることはやればいい。

だけど自分ができないことに思い悩んでも全く意味がないので、それに関しては正直諦めた方が気が楽なんですよね。

結局、悩みというのは、解決も結果も改善もできないようなものをひたすら考えていることが多いんですね。

問題であれば解決できるんですよ。

こういうことが問題なんだ、じゃあこのようにしたらいいんじゃないだろうかっていう風に考えられるからです。

ところがお悩みというのは、大体解決もできないんですよ。

もしくは本人が解決しようとすら思ってないことをグルグル繰り返し考えるんですよね。

そういうものは自分を傷つけるだけなので、幸せになるためには、一旦自分の意識から飛ばしてしまう事が凄い大事なわけです。

やはり自分が仕事をしていく上で、楽しく仕事をする、少しでもいい気分でいくことはすごい大事なんですね。

だから今回の方法は、ちょっと時間はかかるかもしれないですけれど、カフェで10〜20分時間をとれば出来ることなので、是非やって欲しいです。

そしてちょっとでも楽な気持ちで働いてくれたらなと思います。

今回は以上となります。ありがとうございました。

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