能力アップ

頼りになる人の特徴!「良かれと思って」のアドバイスが逆効果の理由

どうもこんにちは G です。
今回は求められていないアドバイスはしないということについてお話したいと思います。

頼りになる人になるには

自分のアドバイスを聞いてくれない理由

まず前提として、人間は自分が基本的に正しいと思ってるんですよね。

もちろん、状況によってとか、自分の得意な分野、苦手な分野、そういう内容によって自分の考えとかには自信がないとか、不安を抱えてるって言う事は当然あるとしても、

やはり基本的に自分なりに色々考えて、自分の知識経験でものを考えて、最適なものを選んで人は生きているわけです。

だから基本的には自分の考え、自分の判断、自分の価値観を正しいと思っている生き物なんですよね。

だから他人がこうした方が良いよっていうアドバイスをしても、よっぽど謙虚な人とか、もしくは先ほど言った不安とか疑問を自分なりに抱えているような部分じゃなければ聞かないんですよ。

で、通じないし、更に言えばなんでそんなことを押し付けてくるんだろうって別の正解を押し付けてくる人のことを嫌ってしまうわけです。

ただ人間関係で色々喋ってると、例えばこのブログを見てくれる勉強家の方なんかは、つい自分にわかることは教えたくなるとか、つい自分にできることをしがちだと思うんですよ。

ところがそういうアドバイスをしても、ほとんどの場合は無駄なんですよね。

でも相手のためになるんだからアドバイスはした方がいいんじゃないのって思うと思います。

確かにした方がいいんですけど、私もそういうことを色々と経験した結果、真理の一つとして、求められてないアドバイスはしちゃだめだよっていうことなんですね。

そして頼られなくなる

こういうのは異性と喋ってる時とか、年齢や価値観の全然違う人と喋ってる時とかに起きるんですね。

まあ分かりやすく女性を例にすると、女性は結構話すこと自体が目的だったりするんですね。

なんか相談めいた愚痴をこぼしてきたとしても、別にその愚痴の解決法なんて求めてなかったりすることも多いんですよね。

だけど、男はそういう風な愚痴を聞かされると「だったらこうしたらいいんじゃない」みたいなことを言いたくなりがちなんです。

でも例えば奥さんとか彼女とか、それこそ親とか娘とかに対しても言いたくなると思うんですけど、向こうはそんなことを聴きたいんじゃなくて、自分はこんなことがあった、大変だったっていう理解してほしい共感してほしい慰めてほしいっていう風な目的だったりするわけですよ。

それに対して、それはこうした方がいいよとか、それは君にも悪いところがあるんじゃないなんて全く求められてない意見を言っても逆に「この人わかってないなぁ」って思われるだけなんですよね。

で、そういったアドバイスは相手からすると「自分の否定をしてきてる人」にしかならないんですよ。

「アドバイスをしてくれる良い人」じゃなくて「自分の考えを押し付けてくる悪い人」になるんですよね。

だから人間がアドバイスを聞く時というのは、本人が困っていて、誰かに答えを出して欲しい時、本人が聞きたい時、そういった向こうの受け入れ体制が出来てる時しかアドバイスは受け入れられないんですよね。

だからそういった状況じゃない時には、アドバイスをいくらしても無駄なんですね。

逆にそういった状態でアドバイスをするような人には心を開かなくなるし、本当にアドバイスが欲しい時も言いに来なくなるんですよ。

だから普段から求められてないアドバイスをしてたら、肝心な時に自分のところに来てくれないから余計ダメなんですよね。

それでも言わないといけないとき

とはいえ自分が上司や親とかの立場だと、相手が聞く耳を持ってなくても言わなきゃいけない時もありますよね。

そういう時は、相手がアドバイスを聞かざるを得なくなる理由、つまりアドバイスを聞く下地を作ることが大事なんですね。

相手がミスしてるんだから、相手は正しいやり方を知らないといけないだろう、またミスするんだから教えてやるよ、お前こういう風にしなきゃダメだぞっていう風に教える側は思いがちなんですけど、

相手はそのミスとアドバイスを受け入れて改善しなきゃいけないことが繋がってないことも多いんですよね。

自分に何かうまくいかないことがある、これを改善しなきゃいけない、その為に他人にアドバイスをもらう、これが一連の話として繋がってる人は論理的というか頭の整理がされてる人なんですよ。

でも多くの人は感情で生きてるので、本人が失敗してる時にアドバイスをされたからといって、「私がへこんでるのにそんなこと言うなんて酷い」ぐらいに思われかねないんですよね。

だからポイントとして、なぜ今そのアドバイスを聞かないといけないのか、そしてそのアドバイスを聞いて改善をするとどんなメリットがあるのか、そして最後にその相手の立場で必要なことを伝えることが大切なんですね。

この3つのポイントをちゃんと考えた上で相手にアドバイスをしないと、通じないどころか逆に反感を食らうだけなんですね。

もう一度言うと、なぜそのアドバイスを今聞かないといけないのかということを理解させる。

次にそのアドバイスを聞いて改善を行うとその聞いた本人にとってどんなメリットがあるのかを理解させる。

そして相手の立場で必要最低限なことをきちんと伝える。

この3つがすごい大事なわけです。

特に3番目は、自分が相手に教えてあげるっていう状態だと、ついつい自分の武勇伝を混ぜてしまったりとか、自分がマウントを取るような話をしたり、自分の自慢話が入ってしまったりとか、相手の批判をするようなこととかが起きがちなんですよね。

でもそれは相手のために必要なことじゃなくて、自分が気持ちいいから言うだけのことなんですよ。

そんなことが入っちゃうと、向こうにしたら、何でいま自慢すんのっていうか必要のない情報をねじ込んできてることに気付くわけです。

で、「あの人はなんか偉そうに自分はうまくいったっていう話を押し付けてくるよね」っていう風に捉えられるんですよね。

頼りになる人がやっていること

結局、アドバイスをするということは、相手をうまくいかせることが大目的なわけですから、それに不必要な自分が気持ちよくなるための情報やアクションを盛り込んじゃだめなんですね。

この3つのポイントを意識して、人と喋る時に無駄なアドバイスをしないように心掛けると、自分のアドバイスがうまく通じる、相手に通ることだけじゃなくて、人間関係的にも話しやすくなる、コミュニケーションが取りやすくなるんですよね。

やはり「あの人に何か言ったらお説教が倍になって返ってくる」と思われちゃうと、何も言いたくなくなるんですよね。

で、自分と相手というのは、当然立場が違うわけじゃないですか。

自分が上の立場だったら、相手よりも長く生きてきたり、いろんな勉強、経験の蓄積があるから、いろいろ言えることはあると思うんですよ。

でも相手はもっと若かったり、経験が足りなかったり、まだまだこれからの人だったりするから、相手は相手の年齢や立場で言えば普通なわけですよ。だから悪いわけじゃないんですよ。

そういう人に対して、相手の至らぬところを見つけてアドバイスしまくる、説教しまくるのは、そりゃ相手にとってみれば心の休まらない相手と言うか不快な相手になってしまいますよね。

だから大事なポイント以外に関しては、いちいちアドバイスしない。アドバイスと自分の価値観の押し付けをごっちゃにしないことがすごい大事なわけです。

で、基本的には相手のことを認め、相手を尊重して、人間関係を築いておいて、相手が本当に困っている、求めている、そういった時だけ自分の持っている情報で相手を助けてあげる。

これが出来れば、相手からも信頼されるし、こちらも無駄なことをしなくて済むし、お互いうまくいくわけです。

それでは今回は以上となります。ありがとうございました。

音声ファイルはこちら

-能力アップ

© 2020 ジブン・アップデート