行動が続かない原因!ゲームから学ぶ行動できるようになる方法

どうもこんにちは G です。
今回はゲームから学ぶ目標達成テクニックについてお話したいと思います。

なぜ目標があるのに行動できないのか

目標が達成できない原因

このブログを見てくれているということは、何か達成したい目標があるわけじゃないですか。

その目標を達成する為に何か新しいことを学んだり、チャレンジをされていると思います。

しかし、ほとんどの場合は新しく始めた多くの事が達成しきれないまま終わってしまうと思うんですよ。

これはもう正直当たり前のことで、私もいっぱいあるし、誰でもあることだと思うんですよね。

でもそれを続けることができた人だけが、実際に夢を叶えられるのも事実ですよね。

だから目標達成のためには行動を続ける事が一番大事なんですけど、それができれば誰も苦労しないわけです。

つまり行動が長期間にわたって続けられない事こそが一番の問題だと思うんですよ。

ゲームに熱中してしまう理由

で、今回のゲームの話になるんですけど、今のゲームというのは本当に良く出来ていて、例えば、ゲームをするときに2時間やろうと思って始める人はあまりいないんですよね。

「ちょっとだけ」と気軽に始めたら、気付いたら何時間もやっていたっていうことはよくあることじゃないですか。

ある意味、これを目標達成のために行動に応用できたら理想的な話なんですよ。

ゲームというのが、ちょっとだけのつもりで始めても長時間やれてしまうのは、小さいゴールをいくつも設定してあるからなんですね。

ゲームというのは、そのゲーム一本を通してだいたい大きな目標があるわけです。

それが例えばラスボスを倒すとか、お宝を手に入れるとか、世界を救うとか、自分の村を発展させるとか、シナリオをクリアするとか、そういうゲーム全体を通した目標みたいのがあるわけですよね。

でもいきなりそれを目指しなさいとはどのゲームも言わないんですよ。

例えばドラゴンクエストでは、最初に竜王とか魔王とか、そういうラスボスが大体見えてるじゃないですか。

じゃあそれを倒しに行きましょうってなるんだけど、それだけでは何をしていいか分からないですよね。

目標がすごく遠すぎると漠然としすぎて、その大きな目標を達成する為に今自分が何をすればいいかがちっともわからないわけです。

これは現実と一緒なんですよ。

ゲームというのは、大きな目標を達成するために必要な中くらいの目標があって、その中くらいの目標を達成するために必要な小さな目標があって、
その小さな目標を達成するために今やらなきゃいけない小さいことが集まってでてきているんですよね。

小さいことというのは、例えばモンスターを30匹狩ってくるとか、ステージを一つクリアするとか、魚を5匹釣ってくるとか、そういった分かりやすくて、すぐにやれる程度の内容なんですよね。

「ちょっとしたこと」を繰り返す

みんなゲームするときはそのちょっとしたことをプレイしようと思って開くわけですよ。

それ自体はちょっとしたことなんですけど、実際それによって少しお話が前に進んだり、少しレベルアップしたり、お金が貯まったりするんですよね。

そのちょっとしたことをクリアをした時に、小さな達成感と成功体験が自分に報酬として返ってくるので、これは楽しい、もっとやりたいって思うわけですよね。

この2つの気持ちが、行動を継続させるためにはすごく大事なわけです。

少し話が進んだら、また同じような、そして少しだけ形を変えたなんかやるべき事が出てくるわけですよ。

だからそれをまたやるわけですよね。

それを5分、10分とやると、それが一つクリアできて、少しの達成感と少しの成功体験、ストーリーが前に進むので、もうちょっと次にやろうかなっていう感じになるので、その繰り返しなんですよね。

これは夢を叶えるとか、何か大きなことを達成するのも全て一緒で、うまくいかない人というのは、例えば一気にまとめてやろうとしたり、途中を飛ばして一足飛びにやろうとしたり、

もしくはそもそも自分が今すぐやるべきステップが見えてなかったりするんですよね。

ゲームから考える目標達成のコツ

目標が達成できない人の考え方

これは一例なんですけど、YouTubeでお金を稼ぎたいとします。

YouTubeでお金が稼げるようになる為には、収益化の認可が下りないといけないんですよね。

自分のチャンネル登録者が1000人以上、そして過去12カ月で4000時間以上の再生時間が必要になります。

これってゼロから見たら果てしなく遠いところじゃないですか。

いきなり0人から1000人を目指さないといけない。

だから頑張って1000人とか4000時間というゴールを達成しようと動画を作り始めた人は、大体挫折するんですよね。

それも数百人まで行かずにもう数人レベルで挫折するんですよ。

もうやっててしんどくなるんですね。

果てが遠すぎるし、今自分がやってることが正しいか正しくないかもわからなくなってきて疲れちゃうんですよ。

目標が達成できる人の考え方

でもうまくいく人は、小さいゴールを作るんですよ。

例えば YouTube でお金を稼ぎたいのであれば、動画を一本作ることが一つの小さいゴールですよね。

動画を一本作成してアップロードするのは結構すごいことで、それができたらもうすごい喜んでいいし成功体験な話なわけですよ。

例えば、そうやって動画を一本あげたら、チャンネル登録者が5人増えたと。

なら5人増えたら、このクオリティの動画なら200本あげればいいのかっていう風に見えてくるわけですよね。

どんどんそれを繰り返して、よし今回も5人増えた、今回は3人しか増えなかった、今回は10人増えたっていうの一個一個楽しみながら繰り返していけば気がついたら結構増えてるものなんですよね。

当然、チャンネル登録者数が増えてくると、その動画は YouTube側からも評価されるようになって、他の人のオススメに出るようになったりして、後半はだんだん加速するんですよね。

大きなことはしなくていい

だから最初のしんどい時期を乗り切れるか乗り切れないかっていうのはすごく大事で、その為にはいきなり最終目的みたいなゴールだけを目指して動くべきじゃないんですね。

その最終目的に方向性は合わせながら、いま目の前にある小さな一歩を楽しみながらちゃんとやれるかどうかがすごく大事になるわけです。

だから本当にすごいことはしなくていいんですよね。

ゲームで言えば、村人に頼まれて虫を一匹捕まえてくるぐらいの小さなことを達成すればいんですね。

これをひたすら繰り返すことが、ゲームで言えば自分の村がものすごい大きな村になるとか、現実で言えば自分が不労所得を稼げるようになるとか、自分が夢を叶えられることに繋がっていくわけです。

だから自分の人生をゲーム化するじゃないですけど、自分の目標達成にゲームのテクニックを入れると、うまくいきやすいと思います。

今回は以上となります。ありがとうございました。

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