学生と社会人では評価の基準が変わる

どうもこんにちは G です。
今回は学生と社会人では評価の基準が変わることに注意するということについてお話したいと思います。

学生と社会人の違い

なぜ頑張っているのに評価されないのか

5月も後半になると、新社会人や新入社員として入ってきた方は、「頑張っているのに評価されない」と感じている方も少なくないと思います。

ただそもそも評価される基準やルールが学生と社会人では異なるんですね。

この大前提をわかってないから、自分なりによく頑張ってるつもりでも評価されないわけです。

会社の先輩方にしてみれば、なんか学生気分の抜けきらないピントのずれた若者がやってきたみたいなコミュニケーション障害が起きてしまっているんですね。

だから忘れてはいけないこととして、学生の時は頑張りが評価されるが、社会人になったら結果が評価される、このシンプルにして当たり前のことを理解しておくべきなんですね。

学生は「努力」が評価される

学生の頃は結果も大事なんですけど、その結果を出すために努力をする時点で価値があったし、そこが評価されたわけですよ。

何もできないのが当たり前、うまくできないのが当たり前、だけど色々なことを失敗を繰り返しながらやってみて、少しずつ出来る事が広がっていく。

この成長過程を体験するために結果が出なくてもいい失敗してもいい、やったことが大事なんだ、努力したことが偉いっていう風に評価されるべきなんですね。

だからそのように評価された人は、たとえ結果がでなくても頑張ってみようとか、チャレンジしてみようみたいに前向きになりやすいわけです。

社会人は「結果」が評価される

ところが社会人になったら会社に利益をもたらすとか、会社で依頼された仕事を達成することこそが一番大事になるんですね。

本人がどれほど自分なりに頑張ったとしても、結果が出てなかったら意味がないっていう風に思われてしまうんですね。

こういうルールチェンジが起きていることに気づかないと、例えば学生側にしてみれば自分なりにすごく頑張ってみたけど新人だし結果なんか出るわけがない。

そうすると何か世の中うまくいかない、人生うまくいかない、学生の頃はあんなにうまくいったのに今の自分は無力だ、この会社が向いてないんじゃないか、働くってクソだみたいな発想になりかねないんですね。

一方、このことを分かってない大人からなんかいつまでも学生気分が抜けない奴が来た、大人の世界は結果が全てだ、結果を出してみろみたいなことを上から目線で言う勘違いジジイになってしまうわけです。

そもそもそういった評価される基準が変わってるんだから、元学生はそういう風に自分のフェーズが変わったんだ、社会ではこういった評価軸なんだということを理解して、そちらに寄せていかないといけないんですね。

既に社会人になっている先輩方は、そういったルールチェンジが起きてる事を分かりやすく教えて、じゃあその新人が結果を出すためにどのように導いていけばいいか、どのようなアドバイスをすればいいかを考えるべきなんですね。

社会人になったら結果が全てなんだ、結果を出せよって言うことが結果を出させるサポートではないんですよね。

勘違いしている先輩方というのは、そういう風になんか正論だけ言うんですけど、それ言ったところでしょうがないわけですよ。

そうじゃなくて新入社員たちが気持ちよく楽しく、そしてちゃんと成果が出せるようにどう導いていくべきなのかをしっかり考えるべきなんですね。

社会人として評価されるには

学生の頃に努力が評価された理由

ちなみに学生の頃は頑張りが評価されるし、それが正しいという風に言いましたけど、逆に学生の頃とかに結果ばかり評価されるのは本当は良くないことなんですね。

実際にテータもあるんですけど、いい成績だねっていう風に褒められて育った子供は、良い点をとることこそが大事っていう風な価値観が出来上がっていって、なんか失敗を恐れるようになったり、ズルをしたりするんですね。

なんかちょっとうまくいかなかった時にうまくいかないと褒められないっていう価値観を持ってるから、どうせうまくいかないからいやだとか、ちょっとやってみてなんか難しそうだから自分にはできそうにないからやめたみたいな価値観になりやすいわけです。

だから小学校のテストというのは、100点取れるのは当たり前みたいな作り方をしてるんですね。

だけど中学校ぐらいからは、ちゃんと授業を受けてないと分からないようになっているんですね。そして高校生になるとさらにそれが進むわけです。

そうすると小学生くらいの時にまあまあ点取れてるから勉強なんかチョロい、家で自宅学習になんかしなくても平気みたいに勘違いして親も教えずにいると、中学ぐらいからいきなり成績が下がって、高校ぐらいでは結構中の下とか下の上ぐらいの頭になって、もうその後どんどん未来が狭まっていくんですね。

そういう悪いルートをたどる人は失敗を恐れる気持ちが強い、努力しても無駄だっていう無力感があったりするんですよ。

これはやはりその人の頑張りや努力を正当に評価されてなかったことが原因なんですね。

だから学生のうちはもちろんそうやってチャレンジする気持ち、ベースを養うために頑張りを評価するわけです。

数字としての成果を出す

ところが社会人になったら、もちろん頑張ることは尊いけどそれが全てではないんですね。

会社にとって大事な「成果をあげる」ということが大切なことも教えないといけないわけです。

これは新入社員の方に持って欲しい考えがあるんですけど、自分が頑張ってるんだから、自分なりに努力したんだからみたいな発想じゃなくて、もうちょっと上の立場から、上の視座から見て欲しいんですね。

つまりお店にとって職場にとって、あなたがやらなきゃいけないことは何か、やって欲しいことは何かを考えるべきなんですね。

それができてないのに自分なりに頑張りましたでは評価されないわけですよ。

頑張ったというのは、その人の主観的な気持ちの問題でしかないんですね。

たいして頑張ってないのに自分なりには頑張ってるんですっていう人を評価してたらきりがないですよね。

やはり数字でしか公平な評価はできないわけなので、公平であるがためにちゃんと結果でものを見ようっていうわけなんです。

頑張ってるんだから評価してよ、そういった世の中の方が楽そうでいいじゃないって思うかもしれないですけど、それは頑張ってなくても好かれる人が評価されたり、コネがある人間が上に行ったり、そういう余計に変なことになりやすいんですよね。

だから社会人になったら、もう数値で表せるような結果が全て。それが一番大事で、それを出すために自分はどうしなきゃいけないかをまず考えないといけないわけです。

そして既に社会人やってる先輩方は新入社員とか、若い子はそういうことで悩んでいるんですね。

だから価値観の違いで悩んでいるのに大人の価値観をただ押し付けても意味がないので、そういった人達に優しく教えながら、どうやったら結果を出せるようになるのかを考えて導くことが大事です。

それでは今回は以上となります。ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です