どうもこんにちは G です。
今回は二十歳の女の子からの質問です。
「20代のうちにこれだけはやっておけということがあったら教えて欲しい。
そしてまたこれはやるなというのがあったら、それも教えて欲しい」という内容でした。
これだけはやっとけっていうのは、体力の面なのかお金の面なのか、人間関係の面なのか色々あるんですけど、それを一つずつ言っていると終わらないので、総合的に一つこれだけはやっておいたほうがいいよっていうのを言うとしたら、やっぱり月1冊でいいから本を読めということですね。
で、漫画は好きに読んでもいいんですけど、読んだ本にはカウントせずに最低でも小説とかビジネス書、自己啓発でも趣味でも何でもいいんですけど、文字ばっかりの本ですね。
情報がちゃんと入っている他の人の考え方とか人生とか価値観とかスキルとかテクニックとか、そういった学びのある本を月1冊でいいから読み続けましょうっていう風なことは必ず大事なことになるなと思います。
というのが社会人になると実感すると思うのですが、本当に本は読まなくなるんですよね。
学生の頃は教科書にせよ参考書にせよ、何らかの形で強制的に読まされる時間があったと思うんですけど、社会人になって働き始めると書類とか資料を読むことはあっても、仕事から離れてプライベートでまで、さらに自分でお金を出して
そういったビジネス書とかを買って読むというのは、よほど意識高い系みたいな人しかやらない感じがありますよね。
せっかくのお給料なんだからそれは自分の好きなことに使いたい、情報を調べるのはスマホでググれば大丈夫っていう風に思う気持ちはすごく分かります。
だけど実際、私自身も含めて20代のときに少ない給料を握りしめて学びのある本を買っていた人とそのお金で趣味の漫画とかゲームとかエロいやつとかにお金を使っていた人というのは、30過ぎてからの人生のベクトルと言うか方向性が全然変わってくるんですよね。
20代のうちにそういった学びのためにお金を使うことが習慣化されているとどんどん自分自身も上がっていくし、30代になってからもその習慣が身に付いてるのでさらに向上していけるんですね。
ところが20代のときに自分の学びに自己投資できなかった人というのは、やっぱり30になってもできないし40になってもできないんですよね。
20代の時に物凄い差がついちゃってるので、30になってからの自己投資は20代の分も含めてかなりたくさん自己投資をしないと追いつけもしないわけですよ。
そういう自己投資する習慣が失われているから、追いつくのがどんどん難しくなるんですね。
よく何歳からでもチャンスはあるよとか、何歳からでもやれるって言いますけど、
それはやることはできるけど成功するかどうかの確率はもともとその人が持っている力とか能力にかかってくるわけですよ。
だからその能力を高めておくことは非常に重要で、その間違いない方法というのが本を読むっていうことです。
だから20代のうちは月1冊でいいので、本を読むというのをオススメします。
ちょっと長くなってしまったので「やってはいけないこと」は次回にします。
ありがとうございました。
コメントを残す