人生を逆転する方法!失敗する人の3つの特徴

どうもこんにちはGです。
今回は人生逆転に失敗する人の3つの特徴ということについてお話したいと思います。

現在が十分満足している、幸せである、もう今まで通りでいい、この人生の延長線上で大丈夫っていう人はまあそれで今回は関係ないお話なんですけど

そうじゃなくてもうちょっとお金欲しいなぁとか、今の仕事は辞めたいなとか自分はもっと別のことをしたかったかったという風に今よりももっといい人生に行きたいと思って、今の状態から逆転するために何か転職しようとか起業しよう、勉強しようという風に行動されてる方は結構いらっしゃると思います。

もちろんそれ自体は素晴らしいことで是非やって欲しいことなんですけど、そういった人生逆転を賭けて色々行動してる方で、なかなかそれがうまくいかない、つまり失敗する人が持っている特徴があるんですね。

それを今日は3つお話したいと思います。

人生逆転に失敗する人の3つの特徴

これまでの価値観常識にとらわれている

1つ目は、これまでの価値観常識にとらわれているって言う事です。

当たり前の事なんですけど、今の収入や立場、今の体型や人間関係、そういったものは全て今までの自分の価値観や常識、行動とか
そういったものが「今」という状態を生んでるんですよね。

だからこういった食べ物が好き、好きなものを食べてその結果今の体型を作っているとか、運動が好き嫌い、そういった考え方が今の体型を作っているわけです。

人間関係もあなたの考え方や話し方によって、それを許せる好きだって言う人が集まってくるし、そうじゃない人は去っていく。

つまり今のあなたの全ては今のあなたの考え方の行動の結果なんですよね。

だから今の状態を変えたいと思うと、まず一番に価値観や常識、こういったところを変える必要があるんですね。

でもうまくいかない人というのは、何か新しい考え方や情報が手に入っても「どうせ出来ないだろう」とか「それは違うだろう」という風に現在のうまくいってない自分の価値観でそれをジャッジして否定してしまうんですね。

そして自分に都合良い形にそれを置き換えて行動してしまうので、同じように結果も出ないということになるわけです。

だから今の自分の延長線上ではない逆転した大きな新しい所に行きたいのであれば、これまでの自分を否定するぐらいの素直さを持って変化に取り組む必要があるんですね。

目の前の誘惑に負ける

そして2つ目は、目の前の誘惑に負けるということです。

夏休みの宿題を思い出して欲しいんですけど、多くの人はなんか7月中に最初のうちに宿題をみんな終わらせてしまおうと、8月は遊んでやろうというふうに考えたりします。

計画を立てて7月も8月も毎日コツコツとやろうって思う人はあんまりいないですし、実際にそれをできてる人は多分逆転しなきゃって思うような人生にはなってないと思います。

逆転しなきゃって思っちゃう状態になりやすい人は、7月に終わらせてやるって意気込んでいたのに始まってしまえば、夏休みはまだ長いんだからちょっとぐらいは遊んでいいや、7月中は遊んでいいやという風にどんどん目の前の楽しさを優先してやらなきゃいけないことを後回しにしてしまうんですね。

そして8月の半ばにやろう、8月の後半にやろう、気が付いたら夏休みもあと1日、慌ててやる。

もっと酷い人は9月になって学校に行き始めてから宿題を提出する順番に一個ずつなんとか終わらせるとか、友達のコピーするみたいに誤魔化して済ませてしまうんですね。

私もそういう所あるんですけど、そういうタイプは目の前の誘惑に負けてるんですよね。やらなきゃいけないことをやれてないタイプ。

普段の生活で言うなら、一日仕事をしてすごく疲れた、本当は帰って本を読んで勉強した方がいいけど、すごく疲れたから今日ぐらいはビール飲んでもいいかなって自分に甘くなってしまう。

気が付いたらこれを3年も5年も繰り返しているみたいな人は、うまくいかないんですよね。

だからこういう人は、何か自分の目の前の誘惑に負けないような状態、そもそも誘惑がない状態を作る必要があります。

例えば家にお酒を一切置かないとか、今やらなきゃいけないことが終わるまではトイレに絶対行かないとか、そしたらもう漏らすか終わらせるしかなくなりますからね。

そういう風にちょっと自分を追い込まないと無理だと思います。

すぐに結果が出ると思っている

最後に3つ目。これが一番大きいんですけど、うまくいかない人はすぐに結果が出ると思ってるんですね。

世の中にあることの多くのことは、一日や一週間、下手したら一か月やったぐらいで大きな結果は出ないわけです。

考えて欲しいんですけど、今の現状というのは、20歳なら20年間やってきた結果、40歳なら40年間やってきた結果が今の自分を作ってるわけです。

その40年間やってきたようなものをベースとして、その上にオンすると考えたら、1日分や2日分頑張ったところでほとんど何も変わらない誤差レベルなんですよね。

例えばダイエットだと分かりやすいですけど、ダイエットに失敗する人というのは、2,3日はすごく頑張るんですね。でも体重計に乗るとほとんど変わってない。

そうすると、もうこんなに我慢してるのにほとんど変わらないなら意味ないって思い始めてしまうわけです。

だから何か誘惑が来た時に「まあちょっとぐらいいいか」っていう風に流されやすいんですね。

例えば、今の体型は30歳の人は30年かけて作ってきてるっていう事を思えば、その上に1週間や2週間のダイエットを乗せたところでちょっとやそっとじゃ変わらないんですよ。

特にこれは栄養学的な話で言えば、1日や2日抜いたところで体はそんな急激に変化するようにはできてないんですよね。

痩せるにせよ水分が抜けるにせよ変化が訪れるのは結構そういった行動をした数日後だったりするわけです。

これが学びだとか仕事とかはもっと長くて、なんか自分なりにしっかりやったからと言ってすぐ評価されるわけじゃないんですね。

その頑張りが認められるとか、仕事の結果として現れるのは数週間後とか数ヶ月後だったりするわけです。

そこまでの間やっぱり当たり前のこととしてそれを頑張り続けるというか、そもそも頑張るというのが変なんですよ。

頑張るって通常運転よりもさらにアクセルを踏み込んでる無理してる状態っぽい話ですけど、無理してアクセルを踏み続けている状態が、普通の状態にならないと結果は出ないんですよね。

自分が頑張ってるんだって思うということは、それは普通じゃない状態、無理してる状態にいるということなので、疲れたのでちょっと今日は手を抜こうっていう風に後ろに戻ってしまうんですよ。

そうすると元通りの何も努力しなかった頃の結果と同じものしか得られないですよね。

一発逆転で手に入ったものは一発で失う

大事なことは、今までの自分よりも頑張ってるとか努力している状態を当たり前の状態にする、それが普通の状態で今までの自分はやらなさすぎたんだっていう風に常識のラインを変えることがすごく大事なわけです。

今までの自分がやった結果が満足いってない今の現状であれば、今よりも頑張ってるのが普通であって、それを続けた時にようやく結果が得られるんですよね。

だから頑張るのをやめれば元に戻るわけですよ。

例えばダイエットも痩せるまで頑張るんじゃないんですよね。痩せた後に食生活を元に戻すからリバウンドするわけですよね。

痩せたかったら痩せる食生活とか行動に切り替えて、それを一生続けるから痩せるわけですよ。

つまり自分の常識を変えていくから痩せるんですよね。

それをせずになんか今だけ頑張ろうっていう感じで頑張ると、続けられないのは結果が出ないっていうことです。

という風に何かいっときだけ思いっきり頑張ってもしょうがないんですよ。

それで頑張って出た結果は頑張りを止めた瞬間に消えるので。

だから毎日小さな行動の積み重ねをやることが、自分を一番変化させる、人生を逆転させる行動に繋がるんですね。

一発逆転みたいなものはないんですよ。一発逆転で手に入ったものは一発で失うんですね。

どうしても今の世の中、特にインターネット上ではなんか耳障りのいい人生一発逆転、これさえあれば稼げるとか人生が変わるみたいな気持ちのいい言葉はたくさんありますよね。

だけどそれに踊らされたところで、結局良い方向に進んでるのはそういったことを教えますって言ってお金を取ってる人達だけなんですよ。

そういったものばかり探し求める情報ジプシーになってる人は、結果として何年たっても今の現状から変わってないってことになりやすいので、まあ悲しいしもったいないですよね。

だから自分の人生はやっぱり大事にしたい、もっと良くしたいって思うのであれば、もうほんと細かいことの変化、自分の基準の変化、自分の価値観や考え方のアップデート、これこそが大事だという風に考えてください。

それでは今日は以上となります。ありがとうございました。

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