“時間がない”はありえない!?ガチで結果を出してる人がやってること


どうもこんにちは G です。
今回はうまくいかないときは我が身を振り返れということについてお話したいと思います。

結果を出せない人の特徴

トラブルが起きたとき

まあ色々ですね普段相談とかいろんなことをやってる人の進捗管理とか私がしていて、うまくいかない人っていうのが当然いるわけです。

うまくいかないからといって、やるべき仕事ができないからといって、サボっていたかとか、本人が不真面目だったか、やる気がなかったかっていうと、そんなことはないんですよね。

本人なりには結構頑張ってたりするんだけど、「今週は時間がなかったんです」とか、「トラブルがあったんです」みたいな本人的には正当だと思う理由を言って、
だから今週はうまくいかなかったんです、すいません、来週こそ頑張りますみたいなことって、実際よくある話だと思うんですよね。

こういった事情があったから、パソコンが動かなかったから、トラブルがあったから、身内に不幸があったから、だからできなかったんだっていうのは、言ってみれば言い訳を述べているだけなんですよ。

自分ができなかった言い訳を言って正当化してるだけなんですよね。

そういう人間ってまあ当たり前ですけど、いつまでもうまくいかないというか、いつまでも結果は出ないんですよ。

そういう風になんかうまくいかないときに、うまくいかない理由を外に見つける人っていうのは、永久にうまくいかないんですよね。

外に理由を見つけるのは簡単なんですよ。

変な話、気が乗らなかったからというのも外じゃないですか。

理由があれば、失敗しても構わない、達成できなくても構わない、という風に自分で自分を教育しちゃってるんですよ。

だからそういう人ってのはやっぱうまくいかないんですね。

だから大事なのは、本当に自分がそのやるべきことを本気でやろうとしたかどうかやるためにできることを全てやったかどうかっていう風なことを見返す方が大事なんですよ。

お金がない人との共通点

これはそういうビジネス的な話だけじゃなくて生き方そのものもそうで、なんかお金がないって言ってる奴に限って、タバコ吸ってたりするんですよね。

貧乏人っていうと言葉悪いですけど、貧乏人よくタバコ吸ってるじゃないですか。

お金がないから、あれもでもできない、それもできないとか言ってるんですけど、1日1箱ぐらいお前吸ってんじゃんと。

そしたらそれ全部やめたら一か月に1万円以上軽く浮くやん、そのお金を回したらいいんじゃないのっていうのも一緒ですよね。

親がタバコ吸ってるけど子供の給食費は滞納してるとかもある話じゃないですか。お金がない仕事が無い、日本が悪い社会が悪いとか言ってるわけですよ。

いやいや、お前自身まだできることあるじゃないっていう話じゃないですか。

だからその人は多分真剣にお金を払わなきゃいけないなんて思ってないんですよ。「払えるものなら払いたいんだけどな。余裕があればね」ぐらいの話なんですよね。

だから自分のタバコを吸うという強い優先順位のものを優先してるわけですよ。

時間の使い方

時間がないっていう人も一緒で、たかだか数時間の作業をお願いしてた人間が「今週はちょっと時間がなくてできませんでした」という報告をしてくることあるんですよ。

ところが「今週」と言ったら1週間ですよね。まあまあ長いですよね。

その中で、たった集中すれば数時間の仕事ができないというのはありえないんですよ。

いくらトラブルが重なってとか、忙しくてって言っても、じゃあ今週はメシ食わなかったんだよね?まさか風呂入ったりしてないよね?寝てないよね?って言いたくなるんですよ。

ガチでやる人間はそこを削って辻褄合わせてくるわけですよ。結果出す人間って大体そっち系なんですよね。

結果出さない人間というのは、自分のご飯食べる時間、お風呂入る時間、それこそ YouTube 見る時間、それは確保しておきながら、

作業する為に確保していた時間が、なにか緊急とか忙しいで潰れてしまったから、今週はできませんでした、みたいなことを言い出すわけですよ。

そりゃできねーわって話ですよね。

だから本当そういうとこじゃないっていう、その人自身の考え方、生き方、やり方、時間の使い方、お金の使い方、そこに全ての問題があるということに気付くべきなんですよ。

だから問題は全て自分の中にあるわけです。

結果を出せる人になる方法

発想を変える

何かがあったから、「○○だからできませんでした」っていうのは、それこそ事故レベルの車に轢かれたからできませんでしたっていうのは、さすがにしょうがないと思いますよ。

だけど、今週はパソコンの調子が悪かったからできませんでしたとか、急な仕事が入って忙しくてできませんでしたとかいうのは、何とかできたはずなんです。真剣だったら。

寝る時間削ればなんとかなったはず。風呂入るのを減らせばなんとかなったはず。

パソコンの調子が悪くて壊れたんなら、ネットカフェでも行けばいいわけで、そこでやれるわけですよね。

何か新しい仕事で時間が足りなくなったんだったら、別の人にお金払ってでも頼めばいいわけじゃないですか。

自分でやらないと絶対ダメなことはないわけで、自分以外の人でやれる部分の仕事は、たとえ赤字になろうと外注すればいいわけですよね。

少なくとも「やるべきことをやる」ということは達成できるわけです。

なのにお金を払ってまで、そんな発想はなかったとか、そういう風な「自分ができたらやる」という、さっきの「払えたら払う」みたいな、そういう発想がどこかにあるんですね。できない人っていうのは。

それがある限りは、どれだけ本人が一生懸命のつもりでもできないよと。必ずトラブルは発生し続けるからです。

無自覚でいたことを自覚する

なんでこれをしつこく言ってるかというと、これ困ったことに本人に悪気がなかったりするんですよね。

本人はお金がなくて給食代が払えないのと自分がタバコを吸ってお金を使ってることが結びついてなかったりするんですね。

それをやめたらいいんじゃないっていうのが、結びつかなかったりするんですね。

それと一緒で、時間がなくて今週はできなかったというのが、のんびり風呂に入ったり飯を食ったりしていることがおかしいというのが結びついてないんですよね。

それを言われたら「え、そこまでするの」みたいな。「それとこれとは別じゃない?」とすら思ってしまうわけなんですよ。

どんだけヌルいんだよって見えちゃうんですけど、本人はそれがすごく真剣なんですね。

だから結果を出せる人出せない人の差ってこういうとこにあるんですよ。

どれだけ集中しているか、どれだけ自分の全てをコミットして、投入できているか。

人間の持ってるリソースなんて、よっぽどのお金持ちに生まれたとかでない限りは、ほぼ一緒なんですよね。

人間が1日に使える時間は同じ24時間で、普通に働いてる人が使えるお金なんて、せいぜい同じようなもので、頑張ったところで使える体力なんて一緒じゃないですか。

物凄く体力があったからって、書類が何倍も作れるわけじゃないですよね。

そうなったら、やっぱり自分の持ってるリソースの配分をどれだけ上手にするかが大事なんですよね。

優先順位を変える

だけど、なんかつまらない所にそのリソースをキープしてしまって、余ったリソースでなんとかしようって思うやり方は絶対に上手くいかないです。

お金を貯める、時間を確保する、というのも全て同じで、

まずは貯めるお金を天引きしてしまう。まずは作業する為の時間をロックしてしまう。

そこからスタートしないと、余ったものでやろうっていう発想をしているから、何もできないんだよっていう話です。

いま毎日忙しいんだとか、忙しくてやるべきことがやれてないっていう人は、もうみんなこの悪いパターンにはまってるんですよね。

毎日忙しくてって言っても、まずやることをロックして、まずやるべきことをやる。

その後にしか仕事とか食事とか、睡眠とか取らないってしたら、できるはずなんですよ。

だけど、忙しかったからできなかった、やるべきことができなかったということは、やるべきことよりも別のことを先に優先してやっちゃったってことじゃないですか。

お金でいえばそっちを先に使っちゃったってことですよね。

それはできないわって話ですよ。

だからもう優先順位の付け方が間違ってるんですよね。それを自然なことだとは思わないように。

本当に大事なことをまず頭に持ってきて、それ以外の部分はもうできると思うな、寝れると思うな、食えると思うな、というぐらいで考えた方が本当は成功するというお話でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です