成功する人としない人の違いとは?その差を生み出している意外なこと

どうもこんにちはGです。
今回は微差が大差を生むということについてお話したいと思います。

成功する人としない人の小さな違い

微差が大差を生む

微差というのはもう本当に微小なもの、すごく小さな差のことですね。

でもそれがきっかけとなって大差(大きな差)を生むんですよ。

実際、世の中で起きてることで、微差が大差を生んでることはすごく多いんですよ。

挨拶の仕方の違い

例えば、挨拶の仕方一つとってもすごく差が表れるんですね。

自分から「おはようございます」って挨拶するのと、相手から先に挨拶されて、返事する感じで「おはようございます」というのは、これもある意味微差じゃないですか。

挨拶してる事に変わりはないと、相手がちょっと早かっただけみたいに感じますよね。

だけど、やっぱりこれをずっと毎日やってると、自分から声かける習慣がついてる人は、たとえ相手が見知らぬ人でも声かけられるわけですし、受け身になり辛いんですよね。

例えば声かけられるのを待ってる性格になっちゃってる人だと、声かけてもらえなかった時に「あれ、今日は挨拶してもらえなかった。なんでだろう?怒ってんのかな。怒らせることあったかな…」とか、そういう考える必要もないことに気が散ってしまうこともあるわけですよ。

でも自分から挨拶すると完全に決めて、いつでもおはようございますって自分から声かけるようにしてたら、そんなことを気にする必要もないというか、そんなことに惑わされる必要も全くなくなるんですよね。

そうすると、「先に声をかける」という微差だけで、なんか一つのモヤモヤというか、悩みのタネになり得るきっかけのものが完全に消えるわけですよ。

声のかけ方の違い

例えば、声のかけ方もそうで「頑張ってね」と言われると、結構モヤッとする人とか、嫌な気分になる人って多いんですよね。

なんか「今の俺って頑張ってないの?」みたいな深読みができちゃうわけですよね。

だけど「頑張ってね」と声をかけるんじゃなくて。「頑張ってるね」っていう「る」を一文字追加するだけで、言われた方は普通に嬉しいんですよ。

自分が頑張ってることを見てくれてるんだな。評価してくれてるんだなって無条件に思えるんですよね。

たったこの一文字、「頑張ってね」と「頑張ってるね」の差だけど、やっぱり声かけられた側が思うことは全然違うんですよね。

こういう風なんでもそうなんですよ。

なんでもちょっとした差、そんなこと気にしなくていいじゃん、気にしすぎだよ、小さいことだよっていう差が、実は人間関係とか仕事とか、何かの大きな差のきっかけになってることが多いんですよ。

成功する為に注意するべきこと

どんな風に物を扱っているか

例えばですけど、スマホの充電ケーブルがすぐ断線する人っているじゃないですか。

すぐ断線するから、いつも買い換えないといけない、お金もかかるとかブーブー言ってる奴いるんですけど、

そういう奴に限って、なんか充電器にさした状態で、自分の方に引っ張ったりして、ケーブルの付け根のところが90度くらい曲がった状態でずっと使ってたりするんですよね。

私は断線させた事一度もないんですけど、そんな風に変な力がかかるような使い方って絶対しないんですよ。

もうそれこそ充電器の方を横倒しにして真っ直ぐになった状態で絶対使うんですよね。そしたら当然断線しないわけですよ。

そういう人って、よく見てたら例えば電子レンジとか冷蔵庫とかを閉めるときも「バタン!」って勢いに任せて閉めてるんですよ。

それがきっかけで機械が壊れたり、衝撃で卵が落ちたり、そういうトラブルがちょこちょこ小さく発生するんですよ。

だけど手を添えて、ゆっくり「パタン」って閉じれば、機械も壊れないし、中に入ってるものも落ちたりしないんですよね。

パソコンの扱い方もそうなんですよ。

何もしてないのにパソコンの調子が悪くなるとか、壊れるという人は、本人の知識が無いだけかもしれないけど、そういうトラブルが発生する原因になることを無意識にやってることが多いんですよね。

そういうちょっとした物の置き方、機械の使い方、そういったものがその人のトラブルとかの原因に繋がっているんですね。

仕事をするときにトラブルが多い人と少ない人では、当然トラブルの少ない人の方が、同じ時間でたくさんの仕事ができますよね。

結果として仕事ができる人、仕事ができない人の差に繋がっていくんですよ。

メッセージのやり取りに問題はないか

今は声かけの話とか機械の扱いの話をしましたけど、こういうのって物凄く沢山あるんですよね。

普段の生活に全部あると言ってもいいくらいなんですよ。

例えば、メッセージのやり取りもそうで、LINEとかで相手に質問をして、教えてもらった瞬間に本人だけ満足して、お礼も返さない人が結構いるんですよね。

それをやられると、コイツに真面目に教える必要はないなって思ってしまうんですよね。

次からは、教えてあげないことはないけど、適当な扱いにどうしてもなるんですよ。それよりちゃんと人として礼節を守ってくれる人に時間を割きたくなるので。

という風にして、自分で味方を減らしている。自分で自分が助かるチャンスを減らしてる事に本人だけが気付いてないんですよね。

でも今こういう形でまとめて言ってるから、あー確かにって思われるかもしれないけど、一個一個取り立てて言えば、「そんなちっちゃいこと気にしてんの。小せえな」みたいな話かもしれないんですよ。

そんなの気にし過ぎじゃないって言われる話かもしれないんですけど、その気にし過ぎじゃないっていうところに秘められた小さな差が、回り回って大きな差(大差)に繋がってることが往々にしてあるんですね。

それが結構自分の足を引っ張ってる事に気付いて欲しいんですよね。

指摘してくれる人に感謝する

確かに無意識にやっちゃってることなので、自分一人では気付けないことでもあるんですよ。

だからこそ注意してくれる人はすごく大切だし、有り難い存在なんですね。

子供の頃は親とか学校の先生とかが注意してくれるわけですよね。だから悪いところは直しやすいわけですよ。

でも大人になったら誰も注意なんかしてくれないんですよね。

会社で注意してもらえたらありがたい話なんですよ。

でも注意された時、それを素直に受け取れなくて、なんか屁理屈とか言い訳とかをしちゃうと、もう次からその注意もしてもらえなくなるんですね。

そしたらどんどんと自分を直す最後のチャンスを失っていくんですよ。

結局、誰も注意してくれないから、誰も自分の小さな悪いところを指摘してくれないから、自分も気付けなくてずっと悪いスパイラルで生きていくしかなくなるんですよね。

だからもし注意してくれる人がいたら、それは物凄くありがたいことだと思って、素直に受け止めて、自分自身を助けるために使うべきだし、

誰も注意してくれなかったとしても、自分は何かやらかしてないだろうか、他の人はもっと上手くやってないだろうかっていうのを是非他の人を観察しながら自分にフィードバックして欲しいと思うんですよ。

成功する人としない人の決定的な違い

できてない人ほど、自分が正しいとか、自分のやり方でも問題がない、間違ってないと思い込むんですよね。

自分自身そう主張するんですよ。

優秀な人、できている人ほど謙虚に人のやり方を見て学ぶんですよね。

本を読む人、勉強する人って勉強家の人とか頭のいい人ばっかりなんですよ。

頭の悪い人、本来、本を読まなきゃいけない人、勉強しなきゃいけない人ほど読まないし、やらないんですよね。

で、やった方がいいよって言っても「いいやいや、そんなお金もかかるし時間もかかるし」とか言って言い訳をし始めるんですよね。

これって本当におかしなというか、矛盾してて噛み合ってないんですけど、十分あなた勉強してるでしょうっていう人ほど勉強してるから、もっと上に行く。

勉強しなきゃいけない人間は、勉強しないまま自分を肯定してるから、いつまでたっても上にはいけない。

もちろん、今のポジションで全く何の問題もない、一生このままで問題ないって思う人もいるだろうから、それはそれで構わない話ではあるんですよ。

ただ自分がもっと幸せになりたい。もっと上に行きたい。もっとお金を稼ぎたいって思ってるけれど、「なんでうまくいかないんだろう…。辛いなあ」って思ってる人がいたら、

今日の内容を自分に当てはめて考えてみて、自分に悪いところはないだろうかって考えてくれたら、幸せになるチャンスがあると思うんですよね。

だからそういう風に今のままでいい人は今のままで、もちろん問題ないと思います。価値観は人それぞれなので。

ただもっと上に行きたい、今の自分より良い自分になりたいと思ってるのであれば、今の自分を全面的に肯定してしまっては、自分が変わるチャンスを逃してしまうんですね。

だからそういった小さなところで、何か自分がやらかしてないか、良くないところはないかっていうのを考えて欲しいと思います。

それでは今回は以上となります。ありがとうございました。

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