能力アップ

褒めるのが下手な人の特徴!無意識にやってしまう残念な褒め方

2020年11月26日

どうもこんにちは G です。
今回は何かを褒めるときに自分や他人を貶めないということについてお話したいと思います。

褒めるのが下手な人がやってしまうこと

何かを褒めるときに普通に褒めればいいのに、自虐や他人を下げるような発言がセットになってしまう人がいるんですね。

例えば、他人のゴルフの腕前を褒めるときに「素晴らしい腕前ですね。もう自分が恥ずかしくなります」みたいな言い方をしてしまうんですよ。

他の例だと、人の家でご馳走になって、料理を褒めるときに「美味しいですね。奥様はお料理が上手なんですね。うちの嫁ったらさっぱりで比べものにならないですよ」みたいに言ってしまうわけです。

本人は無意識に言ってるかもしれないんですけど、こういった褒め方というのは、褒められた側が良識のある人や頭のいい人だった場合は、決していい感じには聞こえないんですよね。

だから相手のことを褒めてるのに褒めた相手が嫌な気分になってしまうんですよ。

それはなぜかと言うと、褒め言葉と悪口がセットになっているからなんですね。

実際、「素晴らしい腕前ですね」とか「美味しい料理ですね」だけでいいんですけど、相手を褒めた後に自虐や悪口をセットにしてしまう。

それは褒めてる人がそういう風に差を作ることで何か大げさに相手のことを褒めようとしちゃってる性根の表れなんですよ。

つまり相手を褒めてさらに自分を下げることで、自分と相手の落差をわざと大きくして、凄さを表現しようとしているんですよ。

これはそうやって大げさに言うことで、相手にすごく褒めたよって思って欲しいとか、大げさに反応して欲しいっていう心の裏返しでもあるわけですね。

そこまで褒めてどうこうするっていうのも、それがもう相手を褒めるだけじゃなくてこれだけ褒めたんだよっていう風な「自分が凄い事言ってる」というのを言いたいがために落差をつけて大げさに言っているように思います。

だから「素晴らしすぎる。私なんか」っていう風な自虐を入れてしまうわけです。

この自虐の部分というのは、謙虚と卑下を間違えてしまっているんですよ。

日本人はみんな謙虚だって言われるんですけど、謙虚というのは驕り高ぶらず素直であることなんですよね。

でも卑下というのは、自分を劣ったものだと卑しめる様なんですよね。

謙虚と卑下はイコールでは全然ないんですよ。

だから「自分なんて」っていうのは度を過ぎると謙虚を通り越して卑下になるんですよね。

卑下をしてしまう人は素直じゃない天の邪鬼根性だったり、自己評価が低かったり、完璧主義だったり、相手に反応して欲しいかまってちゃんだったりするんですよ。

他人から見ると嫌味な奴だなぁとか、卑屈なやつだなーっていう風にしかならないんですよ。

だから謙虚であることはいいんですが、卑屈な奴になってはいけないんですよね。

褒めるときのコツ

結局、人を褒めた上に更に卑屈な要素を出すというのは、周りから見て決して心地のいいものではないんですよ。

だから相手を褒めてるのに嫌われるとか、褒めた相手から距離を取られてしまう現象が起きてしまうんですよ。

これって物凄く馬鹿らしい話なので、何かを褒めるときは素直に褒める、それで終わりっていうのを心掛けた方がコミュニケーションはうまくいくと思います。

これは人を注意するときも一緒なんですよね。

もうちょっとこういう風にしてくれよとか、お前はこういうことが苦手だな
うまくないなーって言ってそこで終わればいいのに

「隣の奥さんはこうなんだぞ」みたいな話までし始めると、もうそれってその後は戦争になるじゃないですか。

つまり余計な一言というのは、本来の趣旨から出ている言葉ではなくて、自分が何か勝手に大きく見て欲しいとか自己顕示欲みたいなものの派生として余分なものが出てるだけなんですよね。

その余分な承認欲求に基づいたような言葉はいらないんですよ。

だから事実に対して褒める、事実に対して注意する。

そういった事実と一対一に対応した言葉だけを使うことが、余計な一言の多い奴にならないために重要です。

やはり人間関係というのは、基本は全て会話なんですよね。

どんな言葉を使ってるか、どんな事を喋っているのか、どんな話題を取り上げるのか。

そこで人となりが判断されるわけなので、こういったちょっとしたことが、ちゃんとできてるができてないかが、その人全体の評価、人間性の評価に繋がるということを真剣に捉えておいた方がいいと思います。

それでは今回は以上となります。ありがとうございました。

音声ファイルはこちら

-能力アップ
-, ,

© 2021 ジブン・アップデート