ビジネス哲学

10年近く起業したい人達を見てわかった「うまくいかない人」の特徴

2018年8月18日


どうもこんにちはGです。
今回は「起業を目指す人でうまくいかない人の共通項」についてお話したいと思います。

起業してはいけない人の特徴

人に答えを求めてしまう

サラリーマンの方で、副業したい、起業したいと思っている方は多いと思います。

私もこれまで、過去10年ぐらいそういう方々とお会いして、アドバイスすることも多かったんですけど、うまくいかない人というのは同じような共通項を持っているんですね。

それはたくさんあるんですけれど、その中で一番間違いなく言えることが一つあって、今日はそれについてお話したいと思います。

うまくいかない人に共通している特徴というのが、人に答えを求めることなんですよ。

なぜ人に答えを求めてはいけないのか

例えば、何か分からないことがあったとき、「どうしたらいいですか?」とか、「何をしたらいいでしょう」みたいな感じで人に聞いてくるんですよ。

一見、分からないことは自分で調べるのは当然とか、でもあまり調べるのは時間の無駄だから人に聞いた方がいいとか、そういう考え方でいくと、人に聞くこと自体は悪くないように思えるかもしれません。

ポイントとしては、唯一の正解のないことを人に聞いてしまうんですね。

例えば、学校の勉強だと、数学の問題には唯一無二の答えがあるわけですよね。

だけどリアルの世の中には、絶対の答えとか絶対の正解はないわけなんです。

だから「こっちの方がいいんじゃないかな」とか、「色々な情報から考えると、今はこっちの方がいいと思うよ」ぐらいのものしかないんですよね。

さらにそれも、「10対90」で、90いいとかではなくて、「40対60」で60いいんじゃないってぐらいのものがよくあるわけですよ。

そういう正解がないけれど、自分が正解を作っていく、もしくはその中で自分が結果を出していくっていうのが、起業するとか自分でビジネスをすることなんですね。

それなのに、そこの答えを他人に求めてしまう、正しい答えがあるように勘違いして、人から聞こうとする姿勢では、実際行動できなくなっちゃうんですよ。

つまり答えなんかあるわけないのに答えを探すから見つからないんですね。そして見つからないからいつまでも行動できないわけです。

答えは自分で見つけるべき

そういう人のパターンとして、アフィリエイトと転売どっちをした方がいいでしょうかとか、サラリーマンを辞めてからやった方がいいでしょうか、それとも続けながらやった方がいいでしょうかとか、そんなこと聞いちゃったりするんですよ。

もちろん、世間一般的な答えというのは出せますけど、一人一人状況とか違うわけだから、世間一般の正解がその人にふさわしいかどうかは分からないじゃないですか。

誰もその人の為だけにカスタマイズした答えは出してくれないので、そういう答えは自分で見つけないといけないんですよね。

自分で答えを出すということは、さらにその先があって、その答えに対して自分で責任を持つということなんですよ。

多くの人は自分で責任を持ちたくないから、自分で答えを出したがらないんですよね。

そして人の答えばかり求めてうろうろして、何もできないわけです。

自分で見つけた答えだから頑張れる

結局、人からもらった答えには、力が乗らないんですよね。

先ほどの例で言うと、せどりとアフィリエイトどっちが稼げるでしょうって聞いて「これからはYouTubeだよ」って言われたのでYouTubeをやり始めたとします。

だけど半年やってみて、ちっとも上手くいかない、儲からないってなったときに、やっぱり間違っていたんじゃないだろうかとか、あの人はこう言ったけど、せどりでうまくいってる人いるみたいだし、せどりの方がよかったんじゃないか、みたいな迷いが出るんですよね。

最終的には、あの先生の言うことは正しくないみたいな人のせいにして、話を切り替えちゃうんですよ。

人間はとても弱いもので、誰かのせいにしたいんですよね。

だけど、答えのない世界で、それでも自分なりの正解を出して戦っていくという独立の世界で考えるならば、誰かのせいにしていたら話はもう終わっちゃうんですよ。

基本、自分のせいにしないといけないんですよね。

世の中の全ての人が同じことをして失敗するなら、それは誰がやっても失敗するからしょうがないと思っていいです。

でも他の誰かができることであったら、それは自分の能力の足りなさだと思わないといけないんですね。

それぐらい自分のせいにしないといけないんですよ。

そうなったときに、自分が選んだ道しか自分のせいにはできないわけです。

結局、他人に決めてもらった道だとどうしても不満が出るんです。

「俺が選んでたのがよかったんじゃないかな」っていう逃げ道ができちゃうんですね。

だから自分で決めるということは、自分で責任を取るということで、自分が責任を取るということは、自分の逃げ道を自分で塞いでいくということなんですよ。

これこそが踏ん張るためには必要なんですよね。

「自分でビジネスをする」の本質的な意味

言うならば、サラリーマンは会社とか組織に守られてるわけですよ。だから矢面には立たないんですよね。

もちろん、矢面に立っているように感じる仕事をしてる人も多いかもしれないですけど、組織の一人としてそこでは働いてるわけですよ。

だけど自分が一人でビジネスを始めるということは、もう完全に自分の全てを矢面にさらけ出すってことなんですよね。

誰も守ってくれない、全部自分の責任でやるっていうことなんです。

そのためには、自分が考えて自分が選んで自分が行動することが必要なのに、そこで自分がやることの判断を他人に委ねているようではうまくいかないんですよ。

だからそういう答えのないものを自分で考えもせずに、どっちがいいでしょうかみたいに言ってる人はうまくいかないわけです。

起業してはいけない人の特徴があるけど起業したい場合

自分で決めたことはやる

ほとんどの人間が、自分に都合よく出来事とか考え方とかをずらしていっちゃうんですよね。

例えば、毎週金曜日は起業の為の準備をしようって決めたけど、「土曜日に皆で集まってワイワイと作業しようぜ」って誘われると、

じゃあ今週はそこでやればいいかって金曜日やる予定だったものを勝手に土曜日の作業にすり替えてしまうんですよ。

一見、ありがちな話じゃないですか。

だけど金曜にやると決めたのは自分で、そこでやることがあったはずなんですよ。土曜日に誘われたからそこで何か作業をするのは別の話なんですよね。

だから金曜もやって、土曜もやるぐらいの発想でいかないとうまくいかないんですよ。

土曜日に誘ってきた人は、お前金曜日の作業はやめろよ、なんて言ってないわけです。

自分で勝手に「土曜日やるなら金曜日はやらなくていいや」となってしまうんですね。

まあこれは一つの例ですけれど、ちょっとずつ自分に都合のいい「ずらし」を入れちゃうんですね。

そのずらしというのは、常に楽な方、考えない方に進んでいくんです。

そういう風なことが日常にあると、色々なところで力が抜けていって、やるべきことがどんどんできなくなって、何年経っても起業できないとかそういう話になっていくんですね。

自分でこれをやると決めたら、それをどのようにしてやるかって思えるわけで、「やった方がいいって言われたからやります」じゃすぐに逃げちゃうんですよ。続けられないんですよね。

自分のタイプを考える

まあタイプ的に合わない人もいるかと思いますよ。

自分で考えて自分で決めて自分で責任を取ることができないタイプの人は、そもそも起業とか独立とかは向いてないので、別の方向を探した方がいいと思うんですよね。

そういうタイプの人はできないっていうわけじゃなくて、例えばもっと矢面に立つ人のサポートをする仕事に入るとか、複数の人間でやる、組織化すればいいわけです。

会社と同じじゃないかって話になっちゃうんですけど、少なくとも負荷を分散するやり方はいくらでもあるんですね。

だから自分にできないことを頑張ってもできないので、自分のことをちゃんと理解して、自分がやれる形に話を持っていくことが大事だと思います。

これは起業とか副業とか将来のことを考えてる人の参考にはなると思うので、まず自分がどういうタイプかを考えるのと、

答えのない答えを人に聞こうとしない、まずは自分でちゃんと考えて調べてみるんですね。

もちろん、その上で自分が調べた結果「こうだと思うけどあなたの意見はどうですか」って聞くのはありです。

だから質問一つするにしても、何も考えずに思考停止して、ただ答えだけを求めて人に縋るのと、

自分で考えたことの答え合わせをしたり、プラスアルファのもっと進んだ情報を貰うために人に聞くのとでは、全然本質的な意味が違うんですよね。

無条件で貰ったもの自分が頑張って勝ち取ったものは本質的な意味が違うのと一緒なんです。

これもよく言う話ですけど、一見同じように見えるけれど本質的に違うもの、ここを外した人がやっぱり失敗するんですよ。

だからそこを外さないようにちゃんと日々頭を使って欲しいと思います。

それでは本日は以上となります。ありがとうございました。

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