ビジネス哲学

今の仕事のままでいいのか…将来に不安を感じる人がやっておくべきこと

どうもこんにちはGです。
今回は、自分のスキルのレアリティを上げるということについてお話したいと思います。

今の仕事の将来性が不安

収入が上がらない理由

今の時代、景気があまりよろしくないだとか、将来が不安だとか
人生100年時代って言ってるけれど、いつまで働けばいいのとか。

収入が上がる見込みがないとか、明るくない話題も多くあると思うんですよ

逆に例えば今の日本にいて自分の将来はすごく安泰だ、どんどん収入が伸びていくだろうって胸を張っている人はそう多くないと思うんですよね。

やはり今の時代というのは成熟社会に入ってしまって、未来が不透明な状態、そして成熟社会は衰退していく一方なんですよ。

もうそれは仕方がないというか当然の事だと思うんですよ。

特に今の40代以上の人達にインプットされている収入の増え方というのは、昭和の成長期の時代の成長曲線なんですよね。

だから働き続ければ、年を取り続ければ収入が上がり続けて、その収入を貯めていけば将来は安泰な老後が送れるみたいなのは成長期の時代のモデルなんですよね。

今の自分にできること

でも今のように成熟期を迎えてしまうと、社会が右肩上がりにどんどん上がっていく形になってないから、収入がそういう風になっていくのは難しいわけですよ。

そして技術的な進歩も今どんどん行われていて、将来いまある仕事がどうなっていくかとか、そういうことすらよくわからない時代になってきてますよね。

そういった時代において、将来に不安を持ってる人というのは、私も聞く限りでもたくさんいらっしゃると思います。

そういった人達に是非知っておいて欲しいのは、今回お話する自分の仕事のレアリティを上げるっていうことなんですね。

レアリティというのは、「希少性、珍しさ」のことなんですけど、収入の高さとは、その人の仕事、特にスキルのレアリティで決まってるんですよ。

誰にでもできる仕事、それこそ中学生でもできる、外国人にできる仕事であれば、収入は低く設定されてしまうんですね。

ところが例えば大学教授とかお医者さんのように数千人に一人レベルの人にしかできないことであれば、その収入は高く設定されるわけです。

これは実際に汗をかいてる量がどうとか、使っている専門知識の量がどうとかは関係ないんですよね。

その仕事をやれる人がどれぐらい珍しいかに会社はお金を出してるわけですよ。

例えば、お医者さんの仕事が誰にでもできるような世界だったら、高給取りにはならないんですよ。自分で自分を治療できたら、お医者さんはいらなくなってしまいますよね。

つまり誰にでもできることには価値は発生しないということなんです。

だけどその人に頼るしかない、その人の知識こそが欲しいという風な仕事であれば、高いお金を払ってでも頼もうっていうのが市場の原理なわけですよ。

仕事の不安を解消する方法

将来「なくならない仕事」への大きな誤解

結局、レアな商品が高い値段になるのと同じで、人間の給料もその仕事のレアさで決まってるんですね。

よく最近言われるような「AIによって失われる仕事」とか「将来 AI に仕事が取られる」という話もありますけど、

あれも AI ができるかどうかという話ではなくて、人間がやらなくてもできる仕事なのか、つまり誰にでも代わりができる仕事なのかどうかが本質なんですよね。

AIはちょっと賢い機械に過ぎないわけですよ。

だからその機械ができる仕事は、結局やるべき事とか知識とかを全部インプットさえすれば、誰でもできできるっていうことですよね。

だからAIによって奪われる仕事というのは、結局はレアリティが低い仕事なんですよ。

現在取得するために難しい、例えば税理士とか行政書士というのは、人間が学ぶには難しい仕事だけれど、AIならすぐに学べてしまうので、仕事が奪われるんじゃないかとかも言われてるんですよね。

だからもう難しい仕事をやってるからとか、汗をかいてるからとかは関係なくて、自分の仕事は代わりのいない仕事かどうかこそが、将来にわたって自分の仕事が安泰かどうか、そして高い収入を狙えるかどうかの一つの基準になるわけです。

レアリティを高める方法

その上で、じゃあ仕事のレアリティとは何なのかという話になるんですけど、例えば運転免許を持ってる人というのは、物凄くたくさんいますよね。ここに高い価値は生まれないですよね。

だけどここに二種免許とか大型とか特殊免許っていうような新しい価値が追加されると、その両方を持ってる人は急に何十分の一になるわけですよ。

つまり10人に1人のスキルが二つ重なると、100人に1人のスキルに変わるんですね。相乗効果で希少性というのは上がっていくんですね。

ここでさらに人に教えられるライセンスとか、そういった自動車学校的なところでの教師としてのスキルを持っているとなると、さらに千人に一人とかのレベルになってくるわけです。

そうすると、そういった人の仕事はすぐに誰かにとって代わられるとか、「あなた以外にも人はたくさんいるからいいですよ」っていう話にはならないんですね。

だからまずは今の自分の仕事がどれくらい希少性があるのか、自分にしかできないことになっているのかを考えて欲しいんですよ。

そしてそこに相乗効果が生まれるような何か新しい知識や技術とか、新しい切り口を乗せられないか、それを掛け算にしてレアリティを高められないかを考えて欲しいんですね。

何かができる人はいっぱいいます。でもその何かを人に伝えられる人は10人に1人とかもっと減るわけです。

その仕事を自分自身もやれるし、人に教えることもできる、それを拡大させることができる、発展させることができるようになっていけば、そのスキルは非常に重宝されるので、じゃあその人を課長にしようか部長にしようかっていう風になるわけです。

もちろん会社という組織においては、能力だけで出世が決まるわけではないですけど、とは言えその人にできることに希少性があって、会社から見て価値のある人だから、役職を上げてでも給料を上げてでも手厚く接するわけですね。

誰にでもできる仕事をやってる人を手厚く扱う必要はないわけですよ。

となっていくと会社の中においてもそうだし、将来自分の力でやっていけるのだろうかっていうときにおいても、ただ一つの事をひたすらバカ正直にやっていればいいだけではないんですね。

もちろんやることも大事なんですけど、それだけをしていればいいわけじゃなくて、プラスアルファ掛け算になって、自分の希少性を高めるような何かを学んだり経験したりしていかないと、自分の価値は上がらないんです。

「真面目に働く」だけでは損をする

さらに言えば、それが例えば20代までに一つの仕事をよく言われる1万時間ぐらいかけてベテランになった、何十人に一人レベルのベテランになった。

その上で30代は新しい技術、新しい方向に進出してさらにその世界でもベテランになった。

そして40代ではその二つの経験をベースに新しいことをまた学んで経験してスキルを高めたっていう風にしていけば、3つのレアリティの掛け算になって、数千人に一人レベルのレア度になるわけですよ。

そういった人がものすごく高給取りになったり出世したり、自分のビジネスをやれたりするわけなんですよね。

誰にでもできることをただひたすら愚直に20代も30代も40代も繰り返していって、給料は上がらないな、将来真っ暗だなーっていう風に思ってしまうのは、物凄くもったいないと言うか悲しい考えだと思うんですよ。

その人が真面目かどうかは別の問題なので、こういうことをやらなきゃいけない、レアリティを高めなきゃいけないことを何より自分の未来の為に知っておいて欲しいなと思います。

それでは今回は以上となります。ありがとうございました。

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