ビジネス哲学

幸せになるには?「不幸なお金持ち」にならない為に押さえるべき3つの法則

2019年10月2日

どうもこんにちはGです。
今回は幸せになるためのお金の使い方ということについてお話したいと思います。

幸せになるにはどうしたらいいか?

欲しいものを手に入れても幸せにはなれない

学んでいる人、努力してる人の多くが、その努力をした結果、お金が欲しい、そしてそのお金を使ってもっと幸せな人生を歩みたい、という風に思っている方が非常に多いと思います。

その考え方自体は正しいと思うんですよね。

今の時代において、お金はかなり優秀なツールであるわけですから、その優秀な道具を手に入れることで、自分の人生をもっと自由自在に楽しむことができるようになるわけですよ。

で、お金がないうちというのは、あれも欲しい、これも欲しい、あんな事をしたい、こんな事をしたいと思うじゃないですか。

じゃあお金が入ってくるようになると、実際にそれができるようになるわけですけど、今の世の中は物凄くいろんなものがピンからキリまでありますよね。

だからお金がない時に欲しいと思っていた物を手に入れたとしても、それよりももっといい物っていくらでもあるんですよね。

さらにじゃあそれもっていう風に追い求め始めると、実は意外とそこで幸せ感というか、幸福感は薄れていくんですよ。

実際、収入が上がっていくに比例して、幸福度合いも上がっていくかと言うと、そうではないというデータもありますよね。

金額的に言えば、手取りで700万円とかを超えたあたりから、幸せ度合いはほぼ上がらなくなるとも言われています。

これはデータによっては900万円とかだったりするんですけど、収入900万円だと手取り700万円だったりするので、大体700万ぐらいだと思います。

やりたいことがなくなっていく理由

実際、収入を得るために働いていたり、事業をやっていたりすると、その入ってきたお金をどのように使えるかも大体限られてくるわけです。

収入が入ったから、「よし、お金が入ったワーイ」って今やってること全部投げ出して、世界一周旅行には行けないじゃないですか。

言ったら、次の収入が途絶えてしまうわけですよね。

そうすると結構みんなお金が入ったら色々できると思いつつも、いざお金が入ってきたら、自分のできる範囲のことしかできないんですよね。

そういう今の自分のスキームすらもぶち壊すぐらいの大きなお金とかは、レベルがもっと後の話になるんですよ。

そうなると、ある程度自分が頑張って、自分の収入が上がって入ってくるものが増えたっていう段階においては、それをどう使うか。

自分の手の届く範囲でどのように活用するかということこそが、自分の幸せ度合いの上げ方に直結するんです。

だから何か欲しいものをどんどん買うとか、やりたかったことをやるというのは、最初はいいんですよ。

最初はいいけど、そういった状態が5年、10年続いたら、もうやりたかったことなんで全部なくなっていくんですよ。

そうすると、なんか退屈になってきたりとか、もう使い道がなくなってきて稼ぐモチベーションも下がったりするんですよ。

だから自分がどんどん幸せになる形で、お金を使っていかないと、さらに成長することもできなくなるんですよね。

この金の使い方、幸せになるための金の使い方には法則があるんですよ。

その3つの法則を今日はお話しします。

幸せになるにはお金の使い方を変えてみる

体験を買う

幸せになるための金を使い方一つ目は、体験を買うということです。

例えば旅行に行くとか、特別なものを食べる、特別な経験をする、特別な場所に行く。

こういったものは、例えば宝石を買った、腕時計を買ったっていう物よりも確実に多くの幸せをもたらしてくれます。

物というのは、実は買ってしまった瞬間が、幸せのピークなんですよね。

その後は、その買ったものはどんどん古くなっていくだけだし、まぁ多少は人に自慢したり、人にスゴいって言ってもらえることはあっても、その程度で終わりなんですよね。

でも体験というのは、形としては残らないですけど、その珍しい体験、素晴らしい体験というのは、何年経ってもすぐ思い出せるように、なんか自分の頭の中に満足として残るわけですよ。

そうすると下がっていかないんですよね。

そして自分一人でやった体験じゃなくて、家族とか友達とかとみんなとやった面白い体験は何年経っても、あのときあんなことあったね、楽しかったねみたいに何度でも取り出せる宝石みたいになるんですよね。

だから、こういう体験にお金を使うのは間違いなく、いい体験だけじゃなくて、悪い体験であっても未来においてはいい思い出になるので、自分を幸せにするお金の使い方になるわけです。

贅沢の頻度を下げる

そして二つ目。これは贅沢をする頻度を下げることなんです。

贅沢というのは当然したいし、やればやるほどそれが当たり前のラインになって、自分の普通のラインというのは上がっていくんですよね。

ところが、それが当たり前になると、幸せというのはその当たり前の中にはないんですよね。

いつもよりもちょっと凄いとか、ちょっと変わってる、ちょっと珍しいから幸せを感じるわけで、それが当たり前だったらそこに嬉しさはないんですよ。

これは経済学では限界効用逓減の法則と言われていて、分かりやすい例で言うと1杯目のビールってめちゃくちゃうまいけど、2杯目のビールは1杯目よりは美味しくないんですよね。

3杯目のビールの旨さはもっと下がっちゃう。

という風に喉がカラカラのときに1杯目のビールに得られる満足感は、3杯目のビールでは絶対得られないんですよね。

常にビールを飲んでるような状態になると、もうそこにビールを飲んだ嬉しさはなくなるわけですよ。

だからそういった贅沢をする頻度を下げる事が凄い大事になるわけです。

先に支払いを済ませる

そして3つ目。これはあまり言われてないことなんですけど、先に支払っておいて後で消費することです。

お金がない人は逆にクレジットとか、ローンを組む形で、先に受け取って後で支払おうとしてしまうんですよね。

やはりこれも手に入れた瞬間がピークで、後のピークが下がっていく間ずっと支払いだけが残るっていう状態になってしまうんですよ。

だから逆に先に一括で全部支払ってしまうわけです。

例えば旅行代金など、旅行代理店に行って先に全部支払ってしまうんですよね。

そしたらもう自分は何の負い目も負担も残ってないけれど、実際に旅行に行くその日まで準備をずっとワクワクして、

いろんな準備とか想像とかを膨らませることができるんですね。

当然、行ったら行ったで、その旅行も楽しめるし、終わったら終わったで、もう何もそれに対して支払うことがないから、気持ちのいい満足で終わるわけです。

これは物を買う時もそうですよね。だから支払いとかを後に残さない。

もう一回一回を先ほど言った体験とか、自分を幸せにすることにお金を使うのであれば、もうそれは先払い。

まずは払い切ってから、その後に自分が受け取ることが大事なんですよ。

幸せになるには「ちょっとずつ」が大切

実際、私もどうしても経営者の方とか、うまくいってる方とお会いしたり、一緒に遊ばせてもらうことも多いわけですけど、もう皆さん贅沢されてるんですよ。

で、贅沢はされてるわけですけど、本人らにしたらそれがもう当たり前になってるから、

それをしたからと言って、凄いとか楽しいとか、美味しいっていうのはすごく少ないんですよね。

毎日美味しいブランドの和牛食べてたら、別にもうその和牛を食べたから嬉しいってことはないわけですよ。

例えば神戸牛を毎日食べてる人が、じゃあ近江牛食ったから感激するかってそんなことないんですよね。

まあ神戸牛も近江牛も似てるよねで終わってしまうんですよ。

これは幸せ度合い高いのかって言うと高くはないですよね。

ビールとかも、変な例えですけど、サラリーマンがお小遣い削られて、発泡酒飲むか第三のビール飲むかっていう状態で飲んでて、

たまに今日はいいことあったからとか、ボーナス入ったからって高級なビール飲んだらすっごく美味しいじゃないですか。

だけど毎日高級なビール飲んでる人にしたら、それより上がないんですよ。

エビスやプレモルを毎日飲んでる人にしたら、それより絶対的に分かりやすく価値の高いビールというのがないわけなので、

今日はとっておきだからこれを飲もうっていうその「とっておき」がないんですよね。

そうすると、やはりつまらないわけですよ。

なんかとっておきの時に開けるものとか、いいことがあった時にできる贅沢っていうのがない人生というのは、結構もったいないと言うか楽しみが失せるんですよね。

だから人間の一番幸せな状態というのは、全てを手に入れてる状態じゃなくて、あれもしたい、これもしたいが、ちょっとずつ手に入っている状態が一番楽しいんですよね。

ゲームなんかもレベルを MAX まで上げて、アイテムも全て揃えて、もう敵も全部楽勝で倒せる状態になっちゃったらすることないじゃないですか。

でも人生だとそういう状態をすぐ目指したがるんですよね。

それよりかは、まだレベルも半ばで、アイテムも一生懸命やりくりしながら、知恵を使って敵を倒しているときの方が楽しかったりするんですよ。

だから人生の大目的を幸せを感じる事という風に据えるのであれば、どんどん手に入れることは幸せじゃないと。

逆にそれをどのように味わっていくか。お金を使って幸せを味わっていくかということこそが大事だっていう風に知ってもらえたら、

人生がもっと幸せを得られるんじゃないのかなと思います。

それでは以上となります。ありがとうございました。

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