ビジネス哲学

起業家、経営者は必見! お金の稼ぎ方の違いは価値観の違い!


どうもこんにちはGです。
今回はお金を稼ぐ3種類の人種というものについてお話したいと思います。

稼ぎ方の違いは価値観の違い

3種類のお金の稼ぎ方

みんな生活するためとか色々な事情で仕事をしてると思うんですよ。仕事をしてお金を稼いで生活してますよね。

だけどそのお金を稼ぐという一見同じような行為であっても、どういったスタンスでそのお金を稼ぐのかがあるんですよ。

このスタンスの違いというのは、価値観の違いでもあるんですね。

価値観が違う人間同士だと、実は正解も違うし目指す方向も違うんですよ。

ところがこの種類の違いを意識せずに普段から生きていると、一部の人と話が通じなかったり、価値観の相違があったり、それこそトラブルになったりするんですね。

だから今回はそのお金を稼ぐ3種類の人種、種類についてお話したいと思います。

その3種類というのは、労働者、経営者投資家なんですね。

労働者というのは、一般的なサラリーマン。

自分の労働力と時間を会社に提供することで、会社からお給料をもらう。

つまり労働というものを切り売りして、お金を稼ぐ人達です。

世の中のほとんどの人がこれだと思います。

次に経営者というのは、自分の労働力じゃなくて、人を使ってお金を稼ぐ人達です。

もちろんスタートアップの時期とかは、自分自身が使われる人であったりすることもあるわけですけれど、経営者の仕事というのは、人を使うことなんですよね。

つまり経営者としてやることは、そうやって人を使ってでも利益が出るようなビジネスを構築すること、自分の起業で作ったようなビジネスを大きくすること、成長させることが仕事だったりするわけです。

最後に投資家というのは、自分の持っているお金にさらにお金を稼いでもらう。

つまりお金に働いてもらってお金を稼ぐ人達です。

この3種類の人達というのは、それぞれお金を稼ぐための方法が全部違うわけなんです。

労働者の稼ぎ方

まず最初に言っておきたいのは、基本的にどれが正しいとかどれが良いっていう話ではないんですね。

労働者というのは、一見搾取されてるとか、たくさん手に入らないとか、そういう風に思われがちですけれど、自分が働くことで即収入を得ることができるようになります。

例えば新しい会社に入った時など、初日どころか初年度ぐらいは、半人前だったりしますよね。

だけど、その間でもちゃんと初日からお給料が発生しますよね。

正社員に限らず働いている人という社会的な信用が得られますし、キャリアとか実績とかそういった経験値というのも蓄積されていきます。

さらにそれなりの大きい企業であれば、会社の名刺、看板を使ってもっと大きなビジネスをやるとか、その会社に属しているからこそ得られるメリットもたくさん享受することができますよね。

だから労働者でなければ得られないものも世の中すごい沢山あるんですよ。

その代わりに労働者のお金の稼ぎ方というのは、自分の労働力を会社に提供する仕組みなので、働かなくなったら(働けなくなったら)、もちろんお金は入らなくなりますし、働きたくないと言ったら、じゃあもう君に払う金はないよって言われてしまうわけです。

だから時間的、空間的な束縛が発生するんですよね。

経営者の稼ぎ方

経営者というのは、自分の立ち上げた、もしくは自分が継承した事業を回すことで、利益を発生させるのが仕事ですから、価値を生み出して、その価値がちゃんとお金に変換できたら利益が出るわけですね。

ということは別に出勤しなくても価値さえ生み出せればいいし、パソコン1台でその価値が生み出せるのであれば、世界中を旅行しながらでも仕事(経営)はできるわけですよ。

小さな企業だと、プレイヤーみたいな労働者兼経営者ってたくさんいますけど、本当の経営者というのは、会社に行かなくても本当はいいんですよ。むしろ行っちゃいけないんですよね。

そういう風に自分が実務の現場から手を離して、逆に働いてくれる人達を管理監督する仕事をどんどんやっていく必要があります。

さらに言えば、その人達を使ってどうやって儲けていくのか、どんなビジネスをやるのかを常に24時間考える必要があるわけです。

それがうまくいかなかったら、それこそ人を雇って大きなリスクを抱えてる分、すぐに失敗して倒産とか破産とかしてしまいますからね。

大体の事業というのは、どんな良いアイデアとかプランでも、軌道に乗って安定的に稼げるようになるまでは数年かかるんですよ。

立ち上げてすぐ食えるとか、起業してすぐ食えるっていうのは、かなりの例外的な話なんですよね。

最初はもうギリギリとか、もしくはバイトでしのぎながら、下地を作っていって、徐々にお客さんに認められたりお客さんが増えていったりして、何年かして食っていけるのが一般的な話だったりします。

だから労働者のように何かを提供したからすぐお金が入るわけではないんですけれど、逆に軌道に乗ってくると、労働者のように働かなくてもたくさんのお金が入ってくる稼ぎ方のわけです。

投資家の稼ぎ方

投資家というのは、自分の持ってるお金を色々な経営者とかに、事業拡大するためにこれを使ってください、その代わりうまくいったらリターンをくださいねっていう感じでお金を使います。

だから前提条件として、経営者の人達が欲しがるぐらいの結構大きなお金がいるわけですね。

それがあることが前提ですし、さらに失敗するビジネスに投資したら、全部それが失われて終わってしまうので、ちゃんと世の中とかビジネスとかそういったものを見極める力とか知識とか色々なものが必要ですよね。

なんか投資家の人って働かなくて悠々自適みたいに思われてること多いですけど、もう物凄く勉強するんですね。たぶん一番勉強しています。

むちゃくちゃ稼ぐ代わりに、その稼いだお金でむちゃくちゃ勉強して、自分の財産を増やすとか自分の財産を守るということをやっているわけです。

視点の違いが悲劇を生む

経営者から見た労働者

こういう風に何をして稼ぐのかというのが、それぞれ違う道があるわけなんですけど、これで自分の稼ぎ方とは違うやり方をしている人を見て、あっちがいいとかあっちが正しいとかいう風に考えると、色々なすれ違いが発生するんですよ。

例えばなんですけど、経営者の人によく受ける相談としては、すごくしっかり働いてくれる人がいるので、その人を経営者(社長)に取り上げてあげたいんだけど、本人は嫌だと言うと。

経営者になったらお金ももっと増えるし、自分の裁量も増えるし、いい事ずくめなのに、なんであの人はなってくれないんだろうって思う人多いんですよね。

それは経営者の発想としては正しいんですよ。

ところがいくら良い仕事をしてくれてたとしても、多分その相手の人は労働者として生きていきたいんですね。

労働者でありたいっていうことは決して悪いとか劣ることではなくて、それはそれで正しい道なんですよ。

労働者として働いていきたい人に、あなたそれだけ働けるなら経営者の道に来ないかって言っても興味ない人は興味ないんですよね。

そういう人種が違う、コースが違うっていうことが分かっていないと、「なんでこんないい話に耳を傾けないんだ!」っていう誤解が生まれるわけです。

また逆のパターンで言えば、従業員に対して、お前たちしっかり働いてしっかり稼いだら、お前達の収入も上がるんだから、もっと頑張れよとか、なんで仕事終わったらすぐプライベートとか遊ぶことばっか考えてるんだよと。

もっと自己研鑽を積めよ。自分がスキルアップすればもっと稼げるようになるんだよ。「なんでこいつら意識低いんだ」みたいに思う経営者の人も多いんですよね。

でもそれは経営者というのは、自分が考えたアイデアとかで事業を起こして、その事業がうまくいったら収入が入るという仕組みなので、そういう風に思うわけですけど、労働者はそういう仕組みの中で生きてないので、そんなことしたって直接的なリターンは見えないんですよね。

仕事が終わって、家に帰ってYouTubeでお笑い見て寝るのと家に帰ってビジネス書を読んで勉強して寝るのも、その瞬間は何のリターンも発生しないというか、何の違いもないわけなんですよね。

そうすると、例えば将来的に経営者を目指しているような労働者でなければ、「何でそこまでしなきゃいけないの」とか「そんなことに興味がないよ」っていう気持ちになっちゃうんですよね。

つまり労働者コースを歩む人にとってみれば、それが当たり前のことなんですよね。

だからそこで「労働者の連中は」みたいな感じで、意識が低いとかやる気がない、成長しようとしないみたいな間違った発想になってしまうんですよ。

もちろん、そういう勉強家なことはいいことなんですけど、もう違う世界で違うコースを歩んでる人に対して、経営者が自分の価値観を押し付けるのは変な話なんですよ。

労働者から見た経営者

これは同じように労働者の人も、経営者に向かって「あんたももっと働けよ」みたいに言う人って多いんですよ。

まあぶっちゃけ私も労働者のときはそういう発想があったんですけど、社長って元々は労働者から上がってる人多いじゃないですか。

だからその経営者に向かって、あなたが一番よく知ってるはずだし、知識もスキルもあるんだから、あなたが一番先頭に立って働けばいいじゃないかと。何で眺望ばっか見てるんだよと。あなたがもっと営業して、もっと仕事取ってきたらいいじゃないって思ってたんですよね。

でもそれは経営者のことを自分と同じ労働者コースの人間だと思ってしまっている間違いだったわけですよ。

経営者がやるべき仕事というのは、そこじゃないんですよね。

経営者はそこで労働することによって対価がもらえるわけじゃないんですよ。そんなことをするのは労働者でいいんですよ。

だからそういうコースの違いが、言ったら無知が誤解を生んでるんですね。

なんか労働者から見ると、労働者の世界しかないと思ってるから、働いてお金をもらうのが正しいと思い込んでしまって、肉体的なというか、実際の実務をやってない人間がお金をもらっている姿を見て、あいつらはズルいとか、なんか楽に稼いでやがるみたいな見え方がしてしまうわけです。

でもこれって何かほとんど妬みなんですよね。妬みと嫉妬で、後は無知。

そういったコースが違う道を生きてると。

向こうの人達はもっとリスクが多くて、もっと自分の時間とか、リソースを経営の道に費やしてることをわきまえずに、自分と同じ世界の人っていう見方であの人達は働いてないからズルいって思ってるだけですよね。

そういう風な相手を妬んだり羨ましがったりする嫉妬の感情は、何も生み出さないというか、逆に自分の目を塞ぐだけなんですよ。

あいつらは馬鹿だ、成長する気がないっていう経営者さんも、あの社長は何も仕事してないのに高い給料取りやがってって思う労働者も、結局無知なだけなんですね。

そしてそれを思うことによって何の良いことも発生しないんですよね。

それによって売り上げが上がるわけでもなし、自分が成長できるわけでもなし、何一つそこにはプラスになるものって発生しないんですよ。

だから、ちゃんとそれぞれの人種が違う、進むべきコースが違うっていうことをちゃんと知って、例えば経営者から見れば、じゃあ労働者の人たちは何をしてもらうことが幸せで、何を求めていて何を提供するのがいいのか。

そうすると働いてもらいやすいのかっていうことを考える方がプラスが発生しますよね。

労働者の人も経営者の人が何を求めてるかをちゃんと分かれば、その中で自分の立場とか価値を上げていくことができるので、何も考えずに言われた労働だけ繰り返してるパーツになるよりかは、もっとリターンを得ることができますよね。

コースが違うということを理解する

投資家の話は今回はあまり出てなかったですけど、なんか投資家はズルいみたいな発想の人もいますけど、ズルいとかズルくないとかそういう問題の世界に生きてないんですね。

そもそもじゃあそれだけの大きな種銭を用意して、しかもそれをどこかに出資して投資してっていうリスクを背負うことができますかっていう話ですよね。

それをやるのも相当なことじゃないですか。

だから本当は、どのコースにおいても楽をしている人間はいないんですよ。

だけど隣の芝生は青く見えるみたいなもので、みんなそれぞれの良い所だけを見てしまうから、「あいつらはいいよな」っていう風に思いがちなんですよ。

でもそれには全く意味がないので、相手の悪い所も見てないので、そういう意味のないことをするのではなくて、それぞれコースが違うんだっていうことをちゃんと理解する。

そしてその上で、じゃあ自分をどうすればいいのか。

人をどうこう言うのではなくて、自分は何を考えてどのように行動すればいいのかが大事なんですよね。

自分はどう生きたいのか?

じゃあこの3つの種類の違いはわかった。自分の人生においてそれがどう役に立つのかというのがもう一つあって、

それは今あなたはこの3つの人種のうちのどれですか。

労働者、経営者、投資家の内のどれですか。

そしてあなたが将来的にというか、最終的になりたいのはどの人種ですかっていうことを考えて欲しいんです。

この1番目の質問と2番目の質問の答えが同じであれば、何の問題もないんですよ。

でも自分は経営者になりたいんだけど、今は労働者である、自分は投資家になりたいけど、今は労働者であるとか、そういう答えにズレが発生してるのであれば、その差を埋めるための行動をもう始めないといけないんですよね。

コースが違うということは、今の労働者コースとか経営者コースとか投資家コースとか、今のコースをひたすら繰り返していっても、いつまでも他のコースにはいけませんよっていうことなんですよ。

労働者がいくら頑張っても、別のコースで行く前提での勉強とか準備をしなかったら、いつまでも労働者なんですよね。

これに気付かなくて「俺は将来社長になりたい」とか「株だけで食っていきたい」みたいな発想をしてる人もいるんですよね。

別のコースの人たちは、何を学んでいて、何ができていて、だからそのポジションに居続けられるのかをちゃんと今から調べて学んで、自分がそっちに行く準備というのをしなきゃいけないわけです。

これが自分の本当に行きたい道、行きたい稼ぎ方を体現する為に必要な考え方であり行動なんですよね。

だからそういうことを考えて行動してもらえたらなと思います。

今回は以上となります。ありがとうございました。

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