どうもこんにちはGです。
今回は自分の時間を必死で確保しようということについてお話したいと思います。
目次
時間がない人が知っておくべきこと
自分が自由に使える時間は多くない
普段から「時間がある」と言ってる人はほとんどいないですよね。
大体、みんな時間がない時間がないって言いながら、その中でやりくりしながら生活していると思います。
でもさらに普段の学校とか生活とか仕事とか以外に、例えば起業したい副業したいみたいなプラスアルファをしようと思ったら、すごく時間は必要じゃないですか。
やっぱりそういうのは若い人の方が成功しやすいんですよね。
それは若い人の方が頭が柔軟とか行動力があること以外に、自分の時間があるということもすごく大きいように思います。
実際、ちょっと考えて欲しいんですけど、みんなに与えられてる24時間から、通勤も含めて会社に使う時間を引いて、
家族に使う時間、親とか子供とか奥さんとのやり取りに使う時間も引いて、
そして友人とか同僚とか、家族じゃないけど繋がりがある相手、恋人とかにも使う時間を引いて、
生活のために使う時間、例えば食事とお風呂、睡眠、着替えもそうですし、例えば美容室に行く身だしなみとか、爪を切ったり眉毛を整えたり鼻毛切ったりも結構時間かかるもんですね。
そういう自分自身が生きていくためにかかる時間も全部引いたとして、誰にも邪魔されずに自分だけが完全に自由に使える時間ってどれぐらいあるかを再確認して欲しいんですよ。
そうすると、おそらくそんなに多くないと思うんですよね。
成功している人は多くの時間を使っている
例えば、普通にサラリーマンで働いてる人は、通勤の時間も入れたら、大体一日24時間の内、1/3以上は仕事でまるっと消えるじゃないですか。
通勤に時間がかかる人だったら、もっとかかりますよね。
そこから睡眠、食事、風呂、着替えなどに生きていくために必要な時間を引くと、睡眠時間が6〜7時間って考えると、8〜9時間ぐらいそこで消えますよね。
もうそれで20時間近く終わるんですよね。
残るのが5時間とか6時間で、そこから家族と会話したり、友達とやり取りをしたりする時間とかも引いていくと、
結構自分自身が完全にフリーで使っていい予算的な時間は少ないと思うんですよ。
もちろん、無駄遣いのきっかけにもなるので、自由な時間が多ければ多いほど良いっていう訳じゃないんですけど、成功してる人は多くの時間を使ってるんですね。
ゼロから成功した人の時間の使い方
例えば、私の知ってる人で、ゼロスタートで半年で月50万円の利益を出せるようになった経営者の人、まあスタートの時点では自称経営者というか、無職ですけどね。
その人が50万円稼げるようになったのは、朝の5時から寝る直前の深夜1時まで、1日20時間ぐらいはずっと自分のビジネスをやってるって言ってました。
やっぱり自分で何かを始めた人は気付くと思うんですけど、人にあれこれ言われてやる仕事は、結構終わりって見えてくるんですけど、
自分が考えて自分で作り上げるビジネスみたいなものは、工夫したりどんどんと追及すれば、逆にいくらでもやることは増えていくんですよね。
もっとこうしたほうがいい、もっとこれについても調べてみよう、もっとこれについて学んでみよう、もっと準備してみよう、こんなソフトもインストールしなきゃいけない。
そういう風になっていくと、時間はどんどん無限に使われていくんですよ。
だから1日20時間やったところで、やり過ぎという程じゃないんですよね。
ガシガシ進めていくためにはそれくらい使うのもありなんですよね。
だからそういう風に時間をかけてる人、正しい努力をしてる人は成功しやすいんですよ。
何年経っても成功できない理由
逆に何年も経っても、ほどほどの時間しかかけられない人、中途半端にほどほどの時間しかかけられてない人は、
何年もかかってる割に、合計してみるとかけてる時間は少ないから、やっぱり結果って出づらいんですよね。
だから独身の人とかはチャンスなんですよ。
たぶん結婚して子供がいる人よりは、自由になる時間って多いはずなんですよね。
だからそういう人は、今やらずしていつやるかって感じなんですよ。
おそらく結婚して、もっとお金が必要になって、尻に火がついたら頑張ろうみたいに思ってる人もいるかもしれないですけど、
実際そうなると、奥さんとか子供とか家庭の事にこれまで以上にどんどん時間が吸い取られることになって、
自分自身が自由に何か行動できる時間ってほとんどなくなるんですよね。
そうなってから、今のままだと子供も出来て生活大変だから資格を取ろうとか、転職しようとか副業しようって思ったところで、そもそもの時間が無さ過ぎるんですよ。
だからもし今時間がある人はチャンスなんですよね。
時間がない人が時間を作る方法
時間を必死で確保する
一方で、そういう既婚者とか、子供がいる人は、自分の時間を侵略されないように確保することがすごい大事になってきます。
やっぱり時間の重みというのは、全然違うんですよね。
休みの日に家でのんびりしてると分かるんですけど、家でのんびりしている1時間とめちゃくちゃ忙しく働いてる1時間は全然密度が違うじゃないですか。
その1時間の生産性も違うんですよね。
だから働いてる人、そして自分のビジネスを立ち上げようとしてる人にとっての1時間は、実は物凄く価値があって、高いお金を生み出すきっかけになるものなんですよね。
だけどそうじゃない人、そういう風にその時間を使って勉強しようとか、お金を稼ごうって思ってない人から見たら「いま忙しくないんだし、いいじゃん」みたいにちょっと付き合ってよぐらいの時間に見えちゃうんですよ。
つまりその時間に対する値段の付け方の尺度が違うので、時間を安く換算している人から見たら、「ちょっと1時間ぐらい付き合ってよ。付き合い悪いなあ」程度に見えるんですけど、
起業する側とか、なんか自分でやる人間にとってみれば、24時間の内のほんの数時間しかない自分の人生を成長させるための時間なんですよね。
だからこれは何としても確保しないといけないんですよ。
でも妨害してくる人というのは、その時間の重要性がわかってないし、もう価値観が違うから、その人達を怒ったり不満に思ってもしょうがないんですよね。
そんな人は分かってもくれないんですよ。悪意のない時間泥棒っていっぱいいるんですよね。
だから、そういう人たちに時間をばらまいてあげるのは、付き合いがいいとか、相手のためになる形に見えるかもしれないけれど、
自分のチャンスとか時間、命を削ってるという事は忘れてはいけないんですよね。
「人付き合いをやめろ」という意味ではない
もちろん、やるなって言ってるわけではないんです。
ただ、それだけのことを自分はしてるんだと。
それだけ少ないリソースの時間を削ってるんだっていうことを自分が分かってやらないといけないんですね。
実際、サラリーマンの人で、家に帰ったら奥さんがワーッと話しかけてくるし、子供も寄ってくるし、もう家では何もできないという人いっぱいいるんですよ。
結果の出せない人というのは、「家では全然できないので、夜中家族が寝た後にちょこちょこやってます」とか、
「週末とか土日に頑張っています」っていうタイプの人はあんま上手くいかないんですよね。やっぱりそこも侵略されるので。
で、短期間で上手くいく人は、家に帰ったらダメって分かってるから、もう家に帰る前に終わらせるという風にするんですよ。
会社と家との間にある自習室を借りて、月に1,2万で借りられる自習室はいっぱいありますから、
そういうところに寄ってパソコンの作業を2時間みっちりやって、自分のビジネスを進めるとか、
最近遅くまでやってる図書館とかもありますし、なかったら最悪カフェとかでもいいですよね。
あまりうるさくないカフェとか、そういったところに行ってパソコン持ち込んで自分自身のビジネスを進める。
その場では集中できる。そしてそれを全部終わらせて、家に帰ったらもう完全にオフモードと言うか家の人に時間を使ってあげる。
それぐらいしないとうまくいかないわけですよ。
だから人に時間を使ってあげるというのは、なんか時間って毎日24時間補填されるから、つい大盤振る舞いしちゃいやすいんですよね。
だけどこれがお金だと思って欲しくて、「お金持ってんだからいいじゃん。1万出してよ」って言われたら、ちょっと考えますよね。
無条件にじゃんじゃん出すとはならないと思うんですよ。
でも「時間あるみたいだから1時間付き合ってよ」とか「ちょっと話聞いてよ」ぐらいの話には、まあいいかなってなりますよね。
お金と時間なら時間の方が重要なはずなんですよ。時間って取り戻せないから。
だけどみんな扱いとしては、お金の方が重要扱いして、時間は軽く扱うんですよね。
だから結局うまくいかないんですよ。
「余った時間で頑張る」は負けの発想
だから時間を大事にしなさいという当たり前の話なんですけど、大事にするのは、自分の自由に使える時間を必死で確保するところから始まるんです。
いっぱい人に流されて、人に時間をむしり取られまくって、最後に残った自分の時間を大事にしようではないんですよね。
そういう発想の人多いんですよ。
仕事とか家庭とか、いろんなものをやって、残った時間を効率的に使おうと思ってる。
でも母数というかパイというか、元々の残るものが少ないので、それを工夫してやりくりしようというのは、そもそもが負けてる発想なんですよね。
だからそもそもの最初に残るもの、最初に溜まるものを多くとる。この方が絶対効率がいいんですよ。
だからそのために自分の時間を必死で確保しましょうという話でした。
では今回は以上となります。ありがとうございました。
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