役に立たないことも学ぶべき!人生100年時代を生き抜く学び方のルール


どうもこんにちはGです。
今回は「物事を学ぶ意義について正しく理解しておく」ということについてお話したいと思います。

ものを学べばその知識とか概念とかが自分の役に立つというのは、今これを読んでいる方なら当たり前のことだと思っているかと思います。

一方で、例えば学校の勉強なんか何の役に立つんですかとか、自分は起業するつもりもないのに、起業する話とかビジネス論は役に立たないんじゃないですかみたいに思っちゃう人もいるわけですよ。

さらにこれを読んでいるような方でも、自分のジャンルとちょっと違うことはそんなに真剣に聞かなくてもいいかなとか、興味のないことはちょっと軽めに流してしまったりする人も多いと思うんですね。

でも本当に成功する人というのは、何に関してもすごく学ぶんですよ。

それはなぜか、学習することにどれだけの意味と価値があるのかっていうのを今日は話したいと思います。

役に立たないことも役に立つ明確な理由

例えば、社会に出てから三角関数が何の役に立つんだとか、海外に行く気もないのに英語を学んでどうするみたいな屁理屈をこねる子供っていますよね。

それに対して、また大人が答えられないってのもすごく恥ずかしい話なんですけど、

そういう個別のこれを学ぶとどうなるっていう次元で喋ってるから、大体答えが出ないというか、誰もが納得する答えにならないんですよね。

それよりも大事なのは『学習の転移』なんですよ。

学習の転移というのは、心理学の用語なんですけど、これを知っていれば、学ぶことによって得られるものがよくわかるんですよね。

まあ学習の転移とかそういう概念を知らない方が多いと思うので、ゼロから説明していきますけど、簡単に言うと、新しいことを学習する際に、以前に学習した知識とかノウハウが役に立つということなんですよね。

例えば小さい頃にピアノを習ったことのある子は、大人になってからピアノ以外の楽器であっても覚えるのが早いとか、上手くなりやすいんですよね。

小さい頃に野球をしてた子っていうのは、野球だけじゃなくてハンドボールとか、キックベースボールとか、そういったものも上手くできるようになるんですよ。

こういうのを心理学用語で、学習の転移といいます。

学習の転移は、厳密に言うと良い方向の「正の転移」と悪い方向に引っ張る「負の転移」っていうのがあるんですけど、主に役に立つ、普段の生活に影響しやすいのは「正の転移」なんですね。

つまり英語を勉強したことがある人というのは、英語以外の中国語とかドイツ語とかも比較的早く習得できるんですよね。なんか10ヶ国語とか使える人いるじゃないですか。

一般の人からすると、そんなに学べるなんてスゴい!ってなるんですけど、逆に英語を学んだことがある、中国を学んだことがあるという人は、だんだんパターンを掴んでくるから、3つ、4つ、5つと増やすのは結構簡単なんですよね。

ところが英語一つも学びきれてない人は、もう英語を学ぶので無理だから、二つ目の言語なんて、とてもとてもで終わっちゃうわけですよ。

スポーツなんか体を動かすのもそうで、何かやったことある人というのは、それによる身体の動かし方を分かっているから、同系列の体の動かし方のスポーツは、比較的容易に手に入れたりするんですよね。

これが「正の転移」です。

学ぶ行為そのものに価値がある

さらに言えば、何か応用問題とか、何かで学んだことをビジネスで応用するとこういう風に使えるんじゃないとか、人間関係で言えばこうだよねっていう風に、昔学んだことを活かせるというのは、「正の転移」なんですよね。

これがちゃんとものを学んだ人はできるようになるわけですよ。

だから幼いときとか、子供の頃学校とかでやったことがそのまま使えるなんてことは、大人の世界ではあまりないわけですけれど、子供の頃に学んだ雛形的なものの応用は大人の世界でもどんどん出てくるわけですよ。

子供の頃に人間関係とか喧嘩とか上下関係を学んだ子というのは、やっぱり大人になってからも上下関係とか敬語とか人との付き合い方がうまいんですよね。

でも子供の頃にそういう上下関係のない横並びの繋がりしか持ってなかった子というのは、大人になっていきなり上下関係の中に叩き込まれると、どう付き合っていくかわからないとか、関係性に困ったりするんですよ。

こういうのも「正の転移」ですよね。

だから、今学んでいることを今学んでいることで完結するように思ってしまうと、これを学ぶことに意味があるのかないのかっていう風に思ってしまって、

そこに好き嫌いが入ってくるっていう動物的な感情の次元の考え方になってしまうんですよね。

だけど今学んでいることが全く違う形、今の自分には想像もつかない未来の形で役に立つと思っておけば、それは役に立たないかもしれないけれど、そんなのはわからないのだから、

自分にとって分からないことを思い悩んでも意味がないので、今目の前にあるものを精一杯楽しみながら学んといた方がいいよとしか言えないんですよ。

だから好きだから嫌いだから、興味あるから興味ないからっていう風に学ぶことを制限することは非常にマイナスでしかないんですよね。

だから、いろんなことを学ぶには何の意味があるのか、学んでこれが何の役に立つのかというのを短いスパンで考えずに、

学ぶその行為そのものに意味があり価値があるんだっていう風に思えば、もっと柔軟な心で学べると思うんですよ。

いま無能なら環境を変えても無能

応用力というのは物凄く沢山あって、例えば流通の業界で当たり前とされていたことが、違う物販の業界では意外と当たり前じゃなかった。

だからその概念を導入してみたら物凄くうまくいって業績が伸びたとか、マーケティングの世界では当たり前と言われていたことが、また別の世界では当たり前でなかった、だからそっちに持って行ったら売れるようになったっていう話も同じなんですよね。

どこかで役に立つ内容とどこかでうまくやるやり方というのは、それが使われてない別の業界に持っていったら、何かのチャンスになるわけです。

だけど、そもそも何か今自分のいるあたりで、そういう知識とかうまくやるやり方を知らなかったら、どこに行っても通用しないわけですよね。

だから今の会社で成果の出せる営業マンは、会社が変わっても成果が出せるわけですよ。

だけど今の会社で成果も出せてないやつが、夢だけ抱えて転職したところで結局次の会社でもやっぱり駄目なんですよね。

だから今の現状からの「逃げ」として、転職とか起業とかそういったものを考えたところで意味がないんですよ。

いま無能なやつはどこに行っても無能なんですよね。

逆に言えば、今は例えば状況が悪い、上司が悪い、会社が悪いっていうようなマイナスの環境があったとしても、その中で学んで、行動して実績を出せる人間であれば、もっと良い環境に行けばもっと実績が出せるわけですよね。

だから今の状態で最大限のパフォーマンスを発揮する、そのために学んで行動するっていうのは当たり前のことでしかなくて、

良い条件が与えられたら頑張りますって言ってる時点で、もうそいつはどうしようもないクズだっていうことに気付かないといけないんですよね。

でも意外とそういう風に思わない人って多いんですよ。周りのせいにしちゃえば一見簡単ですからね。

だからそういう風に思ってたら、新しいことも学べないし、何年経っても変われないわけなので、最終的に一番辛い思いをして絶望するのは自分自身ですよね。

人生100年時代の大人の学び方

今は人生100年時代、下手をすれば80まで現役で働くという時代に、まだ20,30,40歳の人なんかは、半分もいってないわけですから、今から諦めていたらしょうがないんですよね。

それより今のうちに、もっとガンガン学んで、新しい概念を受け入れておけば、それが自分が50,60,70ってなったときに、「正の転移」を起こして、うまく使えるようになるはずなんですよ。

だからそういう観点からも、もっと学びましょうと。

自分の興味あること好きなことだけじゃなくて、本当に将来的なことを考えるのであれば、もっと好奇心を持って、自分の興味のないことですら学んでいった方がいいんですよね。

だからもうなぜ学ぶのかとかいう低い次元じゃなくて、自分のことを考えるのであれば、何でも幅広く学ぼうと、それしかないよっていう話でした。

今回は以上となります。ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です