ノウハウを行動に移すときに注意するべきこと

どうもこんにちはGです。
今回は「ノウハウを実践するときに気を付けておきたい大事なこと」というお話をしたいと思います。特に若い人、これから何かやっていく人に対して、お話したい内容になります。
簡潔に言うと、自分が失敗したのでダメになってし
今の若い人は基本的に勉強家ですし、失敗やトラブルを避けたいという気持ちが強いので、サラリーマンの方でも「全く何も分かっていない、先輩教えてください」というよりは、本で学んだり、ネットで学んだり、ビジネス系のブログを見たりして、勉強されている人が多いと思うんですよ。

ただそういったものを見て、例えば「報告は簡潔にしろ」や「報告は結論から言え」とか取り入れようとしてくれることは良いことなんですけど、それがどうにもピントを外している場合が多いんですね。

当然、「結論から言え」というのもそうだし、「ビジネスは結果が全て」や「感情論の話と事実の話を混ぜて言うんじゃない」みたいな「こうするべき、こうあるべき」というのはあるんですけど、それはそういう風にするべき理由があるんですね。

この理由を考えないで、こうすべきだということだけを聞いて、そこだけを切り取って実践するので、物凄くピントを外したことをやってしまう人が多いんですよ。

ノウハウには理由がある

例えば先ほどの「報告は簡潔に結論から言いましょう」ということですね。これができない社会人はそもそも失格というか、前提条件も満たしてないわけです。

でもそれができるようになったとして、「はい報告します。簡潔に言うと、自分が失敗したのでダメになってしまいました」みたいな報告をしてくるやつがいるんですよ。

この報告は簡潔ではありますけど、中身が何もないですよね。

それを言われて上司であるこっちは何をアドバイスすれば良いんだろう、どういう状況になって、どこまで取り戻せて、どういう対応すればいいのか全く見えないじゃないですか。

もちろん「自分がこういうことを言ってしまいまして、それに対し相手の社長さんがこういう風な反応をされまして、そのときに自分がこういうことを言ってしまいまして」と言われても困りますよ。

でも中身のない簡潔さというのは、まとめたんじゃなくて、ただ削ぎ落としただけなんですよね。

必要なこと、重要なことを削ぎ落としてしてしまって、結論から述べてはいるけれど、その結論をどうなっているかという状況説明ができていない、ただ削ぎ落としただけ、というようなことをしてしまう人もいるんですよ。

だから例えば「結論から言うと、できませんでした」と胸を張られても、その後になぜできなかったのか、自分はこれからどうするのか、どうした方がいいと思うのかみたいな、その結論の次に続くものに繋がっていく話でないといけないわけなんです。

その次に繋がっていく為の判断をする情報にならなければ、そんな報告は意味がないんですよ。だから「簡潔に」と言われて、簡潔にすることができてないわけなんですね。

なのに簡単に言えばいいんだ、一言で言えばいいんだ、はい失敗しました、と胸を張る。これは全然本質を捉えていないわけです。

これは一例ですけど、サラリーマンとしてこうすべき、人間関係ではこうあるべき、みたいなものをライフハック系のブログとかネットのまとめニュースとかで、なんかテクニック的に読めるものって今は多いと思うんですよ。

ところがそれを読んだとき、なぜそれをする必要があるのか、という大事な所を押さえずに形だけ真似する人が非常に増えていると思います。

そういう人は大体自分はちゃんとやれている、やっているつもりなんですけど、やっぱり上手くいかないんですね。

それはなぜそれをやっているかという大事な所を外しているからです。

だから若い人、これから新しいことをやる人、そういったテクニックやノウハウをちゃんと勉強している人には、是非ノウハウを学ぶだけでなく、そのノウハウをなぜする必要があるのか、どのようにしたらいいのか、自分がそれをちゃんとできているのかを常に考えて、自己採点しながらやって欲しいと思います。

それがなかったら、表面だけ真似て「言われたからやったんです!」みたいな「お前アスペか」という話になってしまうので、なぜそれをしているのかという「なぜ」ですよね。

なぜ、なぜ、なぜ、これが一番大事なんですけど、それが出来ている人が非常に少ないと思います。

ネットの情報は材料でしかない

実際、インターネットで調べれば大丈夫でしょ、みたいな人も増えていると思うんですけど、インターネット上にあるのは、ただの判断したり考えたりする元となる情報なだけなんですよね。

それを鵜呑みにして「ネットにこう書いてあったから」とか自分の意見みたいに言う人もいますけど、それはその他人の意見であり、自分の意見では本来ないはずなんですよね。

そう考えたら、ネット上に落ちているものなんて、自分が考える材料でしかないんですよ。つまりそれを元に情報を集める所のスタートとして考えないといけないわけです。

そこを全く考えずになんとなく自分が納得できる意見だとか、自分が納得できる内容を検索で見つけたら、「ああそうだそうだ、こういうことだ」みたいな感じで自己同一視して、自分の意見はこうなんだ、自分はわかっているんだみたいな感じで、それのことを語りだす人が多い。

だからネットを過信せずにネットに落ちている情報は、自分が考える基となるメモ書き程度に思って、ちゃんと自分の頭で考えて、「何をするべきか、どうするべきなのか」という本質的な所を押さえて欲しいと思います。

こういうことを考えながら生きている人と考えずにただ勉強家のフリをして、ただ他人の意見だけを自分の頭の中に上書きしているだけの薄っぺらい人間とでは、3年5年たったときの地力というか元の力が大きく変わるんですよ。

その自分でこれをすべきかとわかっていれば、それを元に応用したり発展させたりして、自己流のメソッドというのが作れるんですよね。

だけどいつまでライフハックサイトとかを見て、他人のノウハウを勉強している奴というのは、点が点のままでしか存在していないので、線(自己流のメソッド)につながっていかないんですよ。

だから何年経っても同じようなものを学んで、同じようなことをしている人になっちゃうんですね。

だから伸びていく為にいつまで他人の与えてくるものを鵜呑みにして表面的になぞるのではなく、咀嚼して、理解して、吸収して、自分のものにして、発展していってほしいなと思います。

ちょっと自分の部下の愚痴から始まったようなお話ですけど、結構多くの人がそういうことやっているなと思ったので、今日のテーマにさせてもらいました。

今日は以上となります。ありがとうございました。

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