【習慣を変えろ】ビジネスのアイデアを生み出す人がやっていること


どうもこんにちはGです。
今日はビジネスのアイデアを生み出す思考法についてお話したいと思います。

みんなアイデアが出ないとか、何をやったらいいのか思いつかないという風に言う方は多いんですけれど、アイデアというのは、凄いものが突然生まれてくるわけではないんですね。

自分の中にある程度のデータベースというか、引き出しになる情報が溜まっていて、自分がそれを出し入れしながら色々なことを考えて、ようやくアイデアの原型になるものが出てくるという程度の話なんですね。

そしてそのアイデアが出てくるきっかけとなる考え方があるわけです。

これを知らないと、どれだけデータを溜め込んでも自分のアイデアが出てこないんですよ。だから今日はそこの話をしたいと思います。

日常の光景でアイデアは生み出せる

アイデアを生み出すきっかけになる考え方ですが、私がいつも言っている本質を考える、大目的から逆算して本質を考えるということが、この場合にも適用されます。

どういうことかというと、同じものを見たときに例えば犬を見て「あ、犬だ」で思考が終わってしまう人、可愛いなとか、どこの犬なんだろうと思考を広げていく人、これは人それぞれですよね。

普通、何も考えてないときというのは、自分の好き嫌いとか興味があるかないかで考えるんですよ。

さらに言えば、凄く表面的なものをなぞるように物を考えるんですね。

つまり何の犬だろうとか誰が飼ってるんだろうとか可愛いなとか考えるより、もっと本質的なものが大事なわけです。

例えば、今ペットがどれくらい飼われているのだろうとか、いま犬が飼われているけれど犬以外のペットってどうしてそんな広がらないんだろうとか、ペットの関連サービスって結構昔からあるよなとか、市場も結構でかいって聞いたことあるな、具体的にはいくらなんだろうとか、そういったことが考えられるわけです。

例えば、もう10年や20年ぐらい前からペット用のハゲの薬とかもあるんですね。

だけど自分自身がペットを飼ってない、つまり興味を持ってない人というのは全然知らないままなんですよ。

そうすると、そこにあるヒントやチャンスを見逃してしまうわけです。

だけどペット市場というのは大きくて、人間がお金払う市場なんだなと思って、どんな市場があるか調べると、ハゲ市場を見つけることができるんですね。

だんだん本質的な話になっていくんですけど、じゃあペットのハゲって、いるいらないの話じゃなくて、ペットの世界もお悩みビジネスかよという風に考えられるわけです。

調べると、やはりペットの便秘薬とかペットの下痢止めとか、ペットのサプリメントとかペットの長寿薬とかもあるんですね。

じゃあ人間が持っているサービスとか、人間に対して売っているものは、ほとんどペット用に応用できるんじゃない、という風に思考が飛べば、人間の世界のお悩みビジネスとペットの世界のビジネスとが繋がるわけです。

そうすると、ここでいくらでもアイデアを輸入できるようになるんですね。

変な話、ペットは去勢することばかり考えてるけど、年をとったペットに対するED薬とかないのかなとか、ペットロスという言葉があるようにペットが死んじゃうと悲しいじゃないですか。

もしそのペットの子供をそのまま引き継ぐというか、飼うことができたらペットロスはかなり抑えられますよね。

ペットロスの現時点での一番の対処法は別のペットを飼うことなんですけど、そういう代替物を飼うよりもそのペットの子供が飼えたら最高じゃないですか。

でも多くの場合、不妊治療とかをやっているので子供ができないとか、歳をとっているから子供できない感じがありますよね。

じゃあペットの不妊治療だとか、ペットの体外受精、おじいちゃんの犬だけど、その犬の精子で子供を作りますとか、この辺になると倫理的とか色々問題があるかもしれません。

でも日本の40代の女性とかやってるようなサービスでもありますよね。卵子を保存しておいてとか。

そういうことすらペットの世界でもいけるかもという風に思えば、いくらでも考えられるじゃないですか。

ペットの婚活サービスとか、まあ既にあると思いますが。

そういう風に現場で何か見たときに、これがすごい、すごくないで終わるんじゃなくて、それが持つ意味というの考えて、抽象度の階層を一つ上げるんですね。

それか本質なんですよ。

その本質を同じような本質を持つ別のものはないだろうかと考えて、それを別の一つ抽象度を下げて、別の領域のことで具体化するんですよ。

そうするとそこは新しいアイデアだったりするわけですね。

考え方の習慣の違いが差を生む

まさに収録している今日、オープンしたスマホのサービスで『ONE』というのがあります。

レシートの写真データを10円で買ってもらえるというアプリですけど、現時点で3万人くらいのユーザーが登録をしているんですね。

しかも作ったのが17歳ぐらいの高校生だっていうじゃないですか。

彼がこれを作ったきっかけというのは、スイスの友人から小銭をもらったことらしいんですね。

普通の人は、外国の友人から現地の小銭を貰ったら、珍しいな、綺麗だな、変わってるなとかで、一通り見た後はもう引き出しに直行じゃないですか。そして何も生み出さないですよね。

だけどそれを見たとき、日本にいる自分にとってはスイスの小銭には何の価値もない、自分にとっては価値がないけれど、他の誰かには価値があるものは面白いなと思ったんですね。

じゃあ同じように自分にとっては価値がないけど、他の人にとって価値がある物は何があるだろう、という風に色々考えたのがレシートだったんですよね。

ただレシートを10円で買い取るだけでは意味がないので、どういう年代のどういう性別のどこに住んでいる人が、何時ぐらいにどういったものをどういった組み合わせで買っているのかというデータも含めて買い取るようにしたわけです。

昔、マーケティングのよくある話で、アメリカではビールと紙おむつが週末に売れるというのがあったんですけど、それと一緒ですよね。

ビールと一緒に買われるものは、つまみや料理だと思われていたけど、POSデータを見てみたらビールと一緒に売れてるのは紙おむつで、家でビールを飲みたいパパが、ビールと子供の為の紙おむつを買ったからということがデータから分かったわけです。

そういうのと同じようなデータが、レシートの中にはあるわけですね。

そういうデータを大量に集めて、ターゲット毎にセグメントして、それを企業に売れば、マーケティングのビッグデータと言うかPOSデータとして販売できるわけですね。

さらに言えば、そうやってユーザーの個人情報とほぼ一緒に取れるわけですから、ぶっちゃけた話、懐具合までわかるわけじゃないですか。

そういう彼らに対して、例えばクーポンを配信したりだとか、もっと何か別のものを販売したりだとか、そういうすごく財布に近い部分での直接的なやりとりができるようになるわけですね。

そういう個人の生のデータを登録してくれる人間が3万人いるサービスというのは、結構ヤバいサービスなんですけど、それの入り口は「あなたのレシート10円で買います」だったわけです。

もう既に何万人もユーザーが集まっているので、こんなサービスあっという間に何億円で売却できちゃうじゃないですか。

まあ別に売却しなくても自社だけでも十分やっていけるビジネスですよね。キャッシュポイントが無限に作れちゃうから。

でもこういう「なるほどな〜」みたいなサービスすらも、きっかけは外国の友人からもらった小銭だったりするわけです。

だからみんな最初はそうなんですよ。

だけどそれを「小銭だ」のまま終わってしまうのと、面白いなと思って、そこからそれの持つ意味とか、本質とか考えて、それを膨らませていくというのは、多分その人の考え方の習慣なんですよね。

この考え方の習慣、思考習慣の違いが、その人のチャンスとかどれくらいアイデアを作れるかというのに一番影響しているわけです。

本質を掴む思考習慣

アイデアが出ないとか、色々考えてるけど何をやったらいいのか分からないという人は、まず色々なものを知るという事ばかり必死にやるべきではないんですよ。

それよりも自分がもっと本質的なことを考える思考習慣を身につけたほうがいいんですよ。

思考習慣というのは、凄く身につけるのが難しいもので、半年ぐらいかかると言われています。

人間というのは、行動習慣も思考習慣も全部に引き戻しの力があるんですね。

ほとんどの人が三日坊主とか新しいことを始めても元に戻されちゃうわけですよ。

だけど新しいことをやろう、新しいものを手に入れよう思うと、新しい習慣をつけないといけないわけです。

その中で一番難しいのは、そういう新しい思考法を持つことなんですけど、それをやるのとやらないのは、もう0と1の違いでしかありません。

それをやらない人というのは、いつまで勉強してもいつまでインプットしてもチャンスを全部逃してしまいます。

だからチャンスを手に入れる思考法というのは、そういう本質的なところから面白いなと思って思考を広めていく、考えを掘り下げていくしかないわけです。

自分のアイデアに困っている人は、よそに青い鳥のように答えを探しにいくのではなくて、自分の中をもっと掘り下げて、普段見るもの、手に触れるもの、出会う人、喋る言葉、聞く言葉、全部を深く観察して考えて、本質を掴んで、そこから広げていけば上手くいくと思います。

それでは今回のお話は以上となります。ありがとうございました。

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